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記事全文を読む→ストレス溜まりっぱなしだったイオン電子マネー「WAON」ポイント制度がスッキリして「便利・手間なし・お得」これがおススメ
イオンが運営する電子マネーWAONのポイント制度が、3月1日より「WAON POINT」に一本化される。長年にわたってユーザーを悩ませてきた「2種類のポイント問題」がついに解消されることになった。
実はこの問題の根っこは深い。もともとイオンにはクレジットカード利用時に貯まる「ときめきポイント」が存在していた。ところがこれは1ポイント=1円として使えないという使い勝手の悪さが長年、ユーザーの不満を増幅させていた。
その解消策として2016年に生まれたのが「WAON POINT」で、2021年9月にはときめきポイントを正式に統合。一方、2007年の電子マネーWAONのサービス開始とともに誕生した「WAONポイント」はそのまま残り続けた。
気付けば「WAONポイント」と「WAON POINT」という、カタカナか英語かという微妙な違いしかない2種類のポイントが並立する状態が続いてきた。貯まる場所、使える場所、アプリ上の表示が別々で、残高も分散している。「自分がどっちのポイントを使っているのか分からない」「ポイントが還元されているはずなのに、使えなくてイライラした」と感じるのは当然だろう。
イオンは今回の統合について「より分かりやすく、より便利に」を目的として掲げるが、最初からひとつにしておけば済んだ話。3月以降、新たに貯まるポイントは、WAON POINTとして付与される。
一方、統合前にすでに貯めていた「WAONポイント」は自動移行されず、旧ポイントのまま残る。有効期限内にWAON残高へのチャージで使い切る必要があるため、残高がある人は早めに確認しておきたい。
統合によってポイント制度はシンプルになるとはいえ、イオンには今もアプリが複数存在しており、使いにくさの根本が解決されたわけではない。これからイオンをメインに使い始める人は、最初から整理された形でスタートするのが賢明だ。というわけで、お勧めの組み合わせを紹介しよう。
まず「WAONカード(プリペイド式の電子マネーカード)は作らない」。事前チャージの手間がかかる上、クレジット機能付きのイオンカードがあれば、役割が重複してしまう。
代わりに「イオンカード」を作り、スマートフォンの「iAEON」アプリに登録した「AEON Pay」に集約するのが最もシンプルで合理的な使い方だ。レジでiAEONのバーコードをかざすだけで支払いとポイント付与が完結し、残高や履歴の管理もアプリひとつで把握できる。
イオン株の株主優待を持っている人には朗報がある。優待の設定をiAEONに紐付けておけば、レジでのスキャン1回で買物金額への優待適用と、WAON POINTの付与が同時に処理される。これまで優待カードとポイントカードを別々に提示していた手間が、一気に解消されるわけだ。
さらに余力があれば「イオンお買い物アプリ」内のクーポンも活用したい。特定商品の割引や曜日限定のポイントアップクーポンが定期的に配信されており、iAEONと組み合わせることで、還元率をさらに高めることができる。
ポイント制度の複雑さに疲れてイオンから足が遠のいていた人にとって、今回の統合は仕切り直しのいいきっかけになりそうだ。
(ケン高田)
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