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記事全文を読む→里見浩太朗×原田龍二“「水戸黄門」ゴールデンコンビ”特別対談・上〈誰がなんと言おうと霊はいる!SP〉(1)「妹を呼び捨てにしないで」
昨年9月スタートの「誰がなんと言おうと霊はいる!」が連載20回を突破。これを記念し、時代劇スター・里見浩太朗との特別対談が実現。「水戸黄門」の黄門さまと助さんとしてコンビを組んだ2人は、私生活でも親子のような仲にある。家族ぐるみの交遊から国民的時代劇の裏エピソードまで満開トークが止まらない。
原田 まずは、日本放送協会放送文化賞の受賞、おめでとうございます。
里見 NHKがくれたんですよ。何にもしてないのに、もらえるんだなって。
原田 何もしてないのにもらえるわけがないじゃないですか(笑)。何もしてなくてくれるのなら僕も欲しいですよ。
里見 NHKドラマで言うと去年の「べらぼう」。主役の横浜流星くんとしか喋らない、彼のアドバイザー役だったからね。
原田 それだけじゃないと思いますよ。
里見 大河ドラマは「どうする家康」「龍馬伝」「炎立つ」ね。それ以外で言うと「あぐり」と森光子さんと共演した「必要のない人」かな。それくらいしか頭の中に残ってないんだよ。
原田 それくらいって。充分じゃないですか(笑)
里見 一度でも大河ドラマの主役をやったのならわかるよ。なんで僕なのか、わからないから「放送文化賞って何?」ってプロデューサーに聞いたんだよ。そしたら「NHKが年に1回、表彰する芸能人がいるんですけど、里見さんにぜひと思いまして。OKしていただけませんか?」「僕がOKしなかったらどうなるの?」と言ったら、「そんなこと言わないでくださいよ」って(笑)。
原田 そんな裏話があったんですね。
里見 ところで今日はどういったお話で?
原田 去年の9月から「アサ芸」で連載してるんですけど、半年に一度はスペシャル対談をしたいと担当に提案されて。その第一弾、やるんなら里見さんしかないんじゃないかと。
里見 光栄ですね。
原田 先日、里見さんとの食事会の様子を妻がブログとインスタに挙げたところ、ネットニュースで話題になったんですよ。里見さんと共演させてもらった「水戸黄門」が終わって16年が経ちました。
里見 そうなんだよ。「水戸黄門」では助さんを17年間演じて、そのあと水戸黄門になった。中でも原田くんの助さんと合田(雅吏)くんの格さんのコンビが、いちばん心に残っているんです。僕は時代劇が長いから、いろいろな役者を見てきたけど、なんていうかな、原田くんが、いちばん安心して見ていられる助さんをやってくれた。
原田 そう言っていただくとうれしいですね。息子が生まれてすぐに僕は助さん役のお話をいただいて、家族で京都に移り住んだわけですよ。
里見 その息子、一徹っていうんだけど3歳ぐらいの時かな、家族同士で一緒にイタリアンを食べに行ったんだけど、妹のさくらちゃんがまだ生まれたばかりで。僕が「さくら、さくら」って呼んでたら、一徹に「里見さん、妹を呼び捨てにしないでください!」と言われたんだよ(笑)。僕はびっくりしちゃってね。
原田 息子や娘は里見さんのことを本当のおじいちゃんみたいに思ってるんですよ。
里見 きっと思ってんだね。あんなに小っちゃかった一徹が、もう23歳。すっかり大人になってね。
原田 そりゃそうですよ。里見さんは芸歴70年ですからね。里見さんは俳優としても、どの現場に行ってもキャリアは一番上。直接「原田くん、こういう時はこうしなさい」というアドバイスをいただいたことはないんですが、里見さんの背中を見てればすべて勉強材料になるんですよ。主役たるべき者はどういうふうに存在したらいいのか。それは僕にかかわらず、現場にいる人間はみんなそういった目で里見さんを見てると思います。
里見浩太朗(さとみ・こうたろう)1936年生まれ。56年「東映第三期ニューフェイス」として芸能界入り。翌年「天狗街道」で銀幕デビュー。東映時代劇の花形スターを経て、1971年より「水戸黄門」に佐々木助三郎役にて出演。「大江戸捜査網」「長七郎江戸日記」「忠臣蔵」などテレビ時代劇で大活躍、2002年からは「水戸黄門」五代目・水戸光圀役を9年にわたって演じた。5月14日には名古屋・御園座にて「里見浩太朗コンサート」を開催。現在も第一線で活躍を続ける最後の時代劇スターである。
原田龍二(はらだ・りゅうじ)1970年生まれ。東京都出身。92年ドラマ「キライじゃないぜ」で俳優デビュー。「水戸黄門」「相棒」シリーズなど出演多数。温泉バラエティ「湯一無二」(MX)のほかユーチューブ「ニンゲンTV」ではゴーストハンターとしても活躍中!
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