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記事全文を読む→ワークマンが想定する「気温45度の夏」に「着た方が涼しい」生産数8倍の「XShelter」投入で「不審者ブーム」がやってくる
気象庁の長期予報が今夏も高温傾向を示す中、ワークマンは気温45度を前提に開発した「猛暑対策ウェア」を本格投入する。4月に東京で開かれた発表会では、ステージ上に45度の熱気を再現してファッションショーを敢行。顔を覆ったモデルが灼熱のランウェイを歩く光景は、発表会というよりサバイバル訓練の予行演習のようだった。
壇上に立ったワークマン専務取締役の土屋哲雄氏は言い切った。
「日本の夏はもはや、災害の域に達している。45度になりつつある猛暑こそ、ビジネスチャンスだと思っている」
笑えない言葉だが、笑い飛ばせない現実がそこにある。
その主役は「XShelter(エックスシェルター)」だ。空調服のように風を送り込んで冷やすのではなく、素材そのものが熱を遮り、通気性を確保して衣服内の暑さを抑える。「着ていない状態より着ていた方が涼しい」というフレコミで昨夏デビューし、即完売。今年は生産数を昨年の8倍にあたる278万点に引き上げた。欠品が続いた反省から、ようやく「売り切れない覚悟」で臨むという。
かつてワークマンは、防寒着の会社だった。冬物が売上の中心で、夏はどちらかといえば閑散期。それが今や、夏物が全体の6割を占めるまでになった。10年前の夏冬比率は35対65。その数字が逆転するのに、10年もかからなかったのだ。
目を見張るのはXShelterの機能だけではない。その「見た目」だ。昨夏、女性向けUVカットパーカーの怪しすぎる見た目が「不審者パーカー」としてSNSを席巻し、2万6000点が即完売した。今年はUVカットウェア全体で、2.5倍の260万点を販売予定。目の下まで隠せるファスナーとひさし付きフード、メッシュで顔を覆うパーカーを増産し、新商品も揃えた。
街中ですれ違ったら思わず「え!?」と…
その「顔を隠す」発想が今年、XShelterのファン付きジャケットにも持ち込まれた。ファスナーを上まで閉めると、フードが顔全体を覆う。外からは目元すら見えないが、表面はドットショット構造のメッシュで、着用者の視界はきちんと確保されている。
ネイビー×イエローグリーンとブラック×ホワイトの2色展開で、がっしりとしたシルエット。機能として理にかなっている。ただし、街中でこれを着た男性とすれ違った時、思わず足が止まるかもしれない。
展開の幅も広がった。スーツジャケット、作務衣、日傘まで。作業現場で磨かれた機能を日常着に落とし込む試みが加速し、キッズ向けが強化された。地面からの輻射熱が直撃しやすい子供への配慮からだという。作業現場で鍛えた機能が、子供の日常着へと降りてくる。ワークマンが想定する顧客像は、気付けばずいぶん広くなった。
顔をビッチリと覆い、熱を遮る服が「普段着」として店頭に並ぶ。それを当然のように手に取る客がいて、完売する。おかしいのは服なのか、それとも夏なのか。
(ケン高田)
アサ芸チョイス
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