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記事全文を読む→5.2井上尚弥×中谷潤人「PPV視聴方法」で知っておくべき「最大の裏ルート」と「もうひとつの手」
5月2日の東京ドームでは32戦無敗同士、日本ボクシング史上最大級の一戦が行われるが、地上波テレビもBSもCSも、AmazonプライムもABEMAもWOWOWも、放送・配信は一切ない。リモコンを握って「いつもの感覚」でチャンネルを合わせても、この試合には辿り着けないのだ。配信元はLeminoのPPVチケット一択。事前購入で6050円、当日購入なら7150円。それなりの出費だ。
ところが、である。ドコモの「ドコモ MAX」または「ドコモ ポイ活 MAX」を契約している人は、追加料金0円でLeminoの全編を視聴できる。PPVチケットの購入は不要だ。同じ試合、同じ映像を、隣の人は0円、自分は7150円。
この差を生むのは、たったひとつ、「自分の契約プランを確認したかどうか」だけだ。心当たりのあるドコモユーザーは今すぐスマホを開いて、プラン名を確認した方がいい。わずか数分の確認で、約7000円が浮く可能性がある。これが今回の試合における、最大の「裏ルート」だ。
このルートが使えない人は、通常のPPVを利用することになるが、ここでも知っておきたい話がある。配信元は実質Leminoだが、もうひとつ見落とされがちな購入経路があるからだ。それがDAZNである。
DAZN有料会員(StandardやGlobalなど)であれば、DAZN上でPPVを買って、慣れたDAZNの画面で見ることができる。すでにDAZNでスポーツ観戦の習慣がある人、PS5やテレビアプリでDAZNを使い慣れている人にとっては、こちらの方が大画面に映すまでが速い。
ただし、注意点がある。この試合のためだけにDAZN Standard(月額4200円)を新規契約するのは無駄が多い。Lemino直購入と比べて月額分が丸ごと上乗せになるからだ。
どうしてもDAZNから入りたいなら、DAZN Global(月額980円)という手がある。ボクシング、格闘技などを扱う廉価プランで、今回のPPV購入対象に含まれている。
とはいえ、ドコモ対象外で「とにかくいちばんシンプルに見たい」だけなら、Leminoで素直に買うのが正解だ。
多くの人が当日やらかす「ミス」を回避するには…
外で見たい派には、もうひとつ手がある。全国116館で実施される、映画館のライブビューイングだ。チケットは一律8200円、上映開始は18時30分予定。一人でテレビの前で拳を握るより、見知らぬ客同士で歓声を上げたい。そんな気持ちがうずく向きには、悪くない選択肢だ。
そして最後に、多くの人が当日やらかすミスの話をしておきたい。
PPVを買ったのに「画面が小さい」「映像がカクつく」と嘆く人が必ず出る。原因の大半は、ネット回線にある。
Wi-Fiの電波が弱い場所では映像品質が安定せず、肝心の場面で画質が落ちる。さらにやりがちなのが、スマホの画面をテレビに無線で飛ばす「ミラーリング」。回線負荷の上に転送負荷が乗るため、画質と遅延の面では一般的に推奨されていない手段だ。せっかく7150円も払ってKOの瞬間がコマ送り、では話にならない。
対策はシンプルである。テレビに対応アプリ(LeminoやDAZN)が入っているならそれを直接、立ち上げる。なければFire TV Stickを刺す。そして可能な限り、有線LANで繋ぐ。Wi-Fiしか使えないなら、ルーターの近くに陣取る。これだけで、観戦体験は全く別物になる。
かつては地上波にチャンネルを合わせれば事足りた。今や世紀の一戦はPPV視聴が当たり前。「どこで見るか」より「どう見ないと後悔するか」。それを今のうちに決めておくことが重要である。
(ケン高田)
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