スポーツ
Posted on 2026年05月12日 11:30

ソフトバンク・東浜巨が必殺魔球「亜大ツーシーム」の精度ガタ落ちで2軍でもダメ…「セルフ戦力外」騒動で歯車が狂った

2026年05月12日 11:30

 かつてのドラ1投手が、ファームで息も絶え絶えになっている。ソフトバンクホークスの東浜巨がファーム・リーグ西地区の阪神戦(日鉄鋼板SGLスタジアム尼崎)に15日ぶりに登板すると、2回で4安打を浴び、2失点。遡れば4月24日のファーム広島戦も、4回11安打7失点の大乱調だった。

 スポーツライターが指摘する。
「低めへの投球やチェンジアップの改良に取り組んでいますが、どうもうまくいっていません。必殺ボール『亜大ツーシーム』のキレが落ちて甘くなって打たれています」
 東浜のような亜細亜大学出身の投手が投げる「フォークのような投げ方と使い方」の必殺魔球「亜大ツーシーム」の精度が低いというのである。

 東浜は昨年オフに宣言して移籍を希望し、貴重な時間を使って越年。ところが獲得球団は全く現れず、まさかの「セルフ戦力外」寸前でソフトバンクとしぶしぶ、年俸1億1000万円(推定)で再契約するに至った。残留会見では「待ってくれたホークスに感謝したい」と半泣き状態だった。

若手優先で少しの不調も許されないシビアな環境に

 パ・リーグ関係者が苦笑する。
「FA権行使は無計画で無謀でしたね。自己評価を過信した結果、市場価値を読み間違えて、どこの球団からも必要とされないという残酷な現実を招きました。拾われる形で残留したものの立場が危うくなり、厳しい状況に追い込まれています。若手への切り替えが優先され、少しの不調も許されないシビアな起用へと変化していますから」

 FA宣言は球団から忠誠心の欠如と受け取られ、長年築いた功労者としての信頼に大きな亀裂を作ってしまった。
「これで結果を出さなければ、待っているのはオフの引退通告ということになってしまいます。35歳という年齢から一球一球に野球人生の全てを懸け、必要だと言わせる姿を見せるしか道はありません」(球団関係者)

 もう一度、エースの輝きを取り戻すことができるのだろうか。

(田中実)

カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    芸能
    2022年07月05日 17:58

    可愛さ余って憎さ百倍。いやはや、この2人のバトルは本当にすさまじかった。沢口靖子が主演したNHK連続テレビ小説「澪つくし」や、渡辺謙主演の大河ドラマ「独眼竜正宗」の脚本を手掛け、飛ぶ鳥を落とす勢いだった脚本家のジェームス三木氏。ところが19...

    記事全文を読む→
    芸能
    2026年07月31日 06:45

    堺雅人主演ドラマ「VIVANT」(TBS系)が3年ぶりの続編でも、圧倒的な存在感を放っている。第2シーズンの初回放送は、平均世帯視聴率18.8%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)を記録。放送中にはXで世界トレンド1位になった。前作は2023年...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    芸能
    2026年08月06日 17:00

    2024年7月に停車中のロケバス内で共演者の女性に性的暴行をしたとして、不同意性交と不同意わいせつの罪に問われたのは、元お笑いトリオ「ジャングルポケット」の斉藤慎二被告だ。その第6回公判が8月5日に東京地裁で開かれ、検察側は懲役7年を求刑。...

    記事全文を読む→
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/8/4発売
    ■690円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク