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記事全文を読む→「イケおじ」番組に出て平然としている「浪川大輔・平子祐希・ヒロミ・元木大介」の不思議な神経
イケてるおじさんを略して「イケおじ」。ではなぜ「イケおば」というカテゴリーはないのか。たとえ「イケてる」と褒め言葉が頭に付いたとて、「おばさん」と呼ばれることを容認できないのが、おばさんの性(さが)だからだろうか。
ちなみにこの「イケおじ」という言葉は、特定のメディアや個人によって造られた言葉ではないそうだが、その定義は「清潔感や外見的な魅力だけでなく、年相応の『渋さ』と『包容力』を持ち、無理に若作りをしない中高年男性」というところだろうか。
ただ、そこには多分に「個人的嗜好」が含まれるから「え、この人も『イケおじ』なの?」と驚くことがある。お笑いコンビ「マシンガンズ」の滝沢秀一がSNSで「イケおじ」ともてはやされていたのには、理解が追い付かなかった。そのお陰でゴミ出しのマナーがいくらか世間に知られたのはよかったが。
6月23日放送の「踊る!さんま御殿!!」(日本テレビ系)は、「イケおじ軍団VSズケズケ女子」がテーマだった。気になったのは、イケおじ側ゲストの顔触れだ。和見龍弥、舘ひろし、内藤剛志、浪川大輔、平子祐希(アルコ&ピース)、ヒロミ、元木大介というメンツだ。
舘はなんと言ったって「ダンディー」の代名詞みたいなもので、逆に「イケおじ」などと下世話な表現でひとくくりにするのは違う気もするが、まあ、わかる。
内藤も決して「二枚目」ではないと思うが、年齢を重ねて醸し出す色気みたいなものがあるのだろう。「必ずホシを挙げる」と言われてキュン死する女子がいるとは、聞いたことないけど。
和見は49歳でモデルに転身し、わずか2年でパリコレに出演した経歴を持つ、51歳。スキンヘッドにごま塩髭という見た目なのに、モデルさんだっていうのだから、世のハゲおやじに夢を与えるってものだ。もっとも、彼は189センチの長身を誇っているようだが。
その気になればウットリ王林を「お持ち帰り」可能だった
と、この3人までは理解できる。ところが元木は、糖尿病の治療をしていたと知ってはいるものの、「イケてる」というより「痩せこけてる」から、実年齢より老けて見えてしまう。
浪川は声優らしく「イケボ」(イケてるボイス)であることは間違いないが、私にはピン芸人の中山功太との違いが分からない。
ヒロミと平子に至っては、「イケおじ」と言われて、どうして当たり前のような顔をしていられるのかが、不思議で仕方がない。ほんと「イケおじ」って奥が深い。
それにしても、舘が現在76歳ということに驚く。本来ならば「イケおじ」どころか「イケじじ」のはずなのに、同じ1950年生まれの神田正輝と比べたら、あまりにも若々しい。
今回の企画自体、舘の主演映画「免許返納!?」のプロモーションの一環であることは間違いない(内藤も共演)が、舘だけはやはり別格。「ズケズケ女子」側で出演した王林など、
「本当にもう、誰よりも愛してる男。9歳から好きです」
とウットリ。舘と2人並んで立ち、腕を組んだ時などは、完全に女の顔になっていた。あれはその気になれば「お持ち帰り」もできただろう。
ちなみに舘は、自身の免許返納に関して、
「してません、まだ。でももう、そろそろ…」
そう答えていたが、女性の扱いは永久ライセンス保持に違いない。
(堀江南/テレビソムリエ)
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