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記事全文を読む→ソフトバンク・山川穂高「年俸4億5000万円の2軍塩漬け」ホームランを打てども1軍に呼ばれない「居場所なし」ベンチ
いつの間にか独走態勢に入っているソフトバンクが、8月5日の日本ハム戦に7-5で勝って、優勝へのマジックナンバー37を点灯させた。両リーグを通じて今季初のマジックだが、これは消えることもある。とはいえ、残り46試合で2位に8ゲームの大差をつけており、よほどのことがない限り、リーグ優勝は揺るぎそうにない。
今季は攻撃面では本塁打王と打点王争いを繰り広げる栗原陵矢と近藤健介が打線を牽引しているが、本来はそこに名を連ねているはずのスラッガーの姿がない。
開幕から46試合に出場して打率1割7分5厘、9本塁打、25打点。まったくといっていいほど戦力になっていない山川穂高だ。6月1日には出場選手登録を抹消され、昇格に向けてファームで調整中である。
地元福岡のマスコミ関係者は、山川の現状をこう口にする。
「ファームに落ちてからは、プロ入りして16年間、変えていなかったバットの重量を920グラムから900グラムに変更し、打撃フォームの見直しにも着手しています。その成果か、8月5日のファーム公式戦では9号ソロ、10号2ランと2打席連続弾を打ち、ファーム西地区の本類王争いでトップに立っています」
小久保監督は「出したり出さなかったりでは呼びたくない」
ところが1軍からは、いっこうにお呼びがかかる気配がない。
「小久保裕紀監督は『(1軍に)呼ぶとなれば、出したり出さなかったりでは呼びたくない。呼んだらレギュラー』と語っていますが、現在の1軍では正木智也などが内外野で頑張っており、山川の居場所がありません。今後のチーム作りを考えても、衰えていくベテランと売り出し中の若手なら、監督は間違いなく若手を使うでしょうね」(前出・地元マスコミ関係者)
チーム状態が悪ければ、起爆剤として実績のあるベテランの起用は有効だろうが、他の選手が好調なだけに「その日」が来るかどうかは分からない。
今季は4年契約の3年目。年俸4億5000万円プラス出来高で契約を結んでいるが、なんとも高額なファーム選手がいたものだ。このまま塩漬けになりかねないが、すったもんだの末、獲得する必要があったのだろうか。
(阿部勝彦)
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