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記事全文を読む→【業界ウラ見聞】アナウンサーの間で不人気なのは「スポーツ担当」その理由は「コスパが悪い」……ってどういうこと!?
近年は女性アナウンサーの早期のフリー転身が芸能ニュースを賑わせることがたびたびあるが、実は男性アナウンサーでも、ある分野が顕著な「不人気」に陥っている。
待遇が良いいとされ、全国ネット番組で顔を売ることができる在京テレビキー局でも、アナウンサーの離職が相次いでいる。
「最近はキー局だけでなく、在阪の準キー局でも退職傾向が強まっています。理由は様々ですが、前ほど年収がよくなくなっていたり、地上波テレビ局の将来的な経営を不安視する者が多い。だったら最低限のスキルを身につけた上でキャリアチェンジした方が得策だ、という考えが多いんです。不動産など景気がいい業界がオウンドメディアを持つようになっているので、そこへ転じる者も少なくありません」(在京テレビ局編成マン)
男性アナウンサーの間で人気が高かったのは、スポーツジャンル。ところがこれを志望する者が激減しているのだ。在京テレビ局編成マンが続ける。
「プロ野球、サッカーなどを中継できる放送局はある程度、限られているのですが、自分でやるのは好きだけどそれをマスコミとして伝えることに全くを興味を持たないアナウンサーが増えているんです。下積みが長く、かといってそれを中継などで全て生かしきれない。記録を毎日つけて、実況練習も必要なので、勤務時間外に仕事に向き合う時間が増える。『コスパが悪い仕事はやらない』となる若手が増えているゆえんです」
平気で「中継には出られません」とギブアップ
ある中堅局のアラサー男性アナはスポーツ配属にもかかわらず、今やアナウンサー自体を外れそうな情勢だ。
「例えば『ひるおび!』のプレゼンターをやっているアナウンサーみたいに、毎週必ず顔出しする出演がある方を熱望しています。スポーツの仕事を振ってもモチベーションが落ちているので、周りは手を焼いている」(制作会社スタッフ)
別の局ではちょっと体調が悪いだけで、平気で「中継には出られません」とギブアップしてしまうアナウンサーがあとを絶たないという。
「プロ意識が薄くなっているとみる上層部は多いですね」(前出・制作会社スタッフ)
そのうちAIがさらに発達すれば、スポーツ実況もこなしてしまうのだろうか。
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