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記事全文を読む→大ヒットスタートの映画「踊る大捜査線」最新作に「酷評祭り」が展開されるのは「過去の引用」と「薄っぺらいストーリー」のせい
9月18日から20日までの「国内映画ランキング」(興行通信社調べ)が9月24日に発表された。9月18日に公開されている織田裕二主演の「踊る大捜査線 N.E.W. メトロポリスを駆け抜けろ!」は、約14年ぶりのシリーズ最新作。初登場で2位にランクインした。
初日から3日間で動員60.5万人、興行収入8億9400万円を記録。公開6日間の累計では動員118万人、興収16億円を超える大ヒットスタートとなった。
「実はネット上で、特にYouTubeの映画レビュー動画がまるで『酷評祭』のような状態が巻き起こっています。その反面、大手映画サイトなどのレビューはそうでもなく、結局は順調に集客を重ねている」(映画ライター)
脱サラして刑事に転職した青島俊作(織田)は湾岸署の刑事だったが、今作では警視庁刑事部捜査第一課に着任。キャストには趣里、白洲迅、増田貴久ら新たな顔ぶれが参加するほか、ユースケ・サンタマリア、真矢ミキ、水野美紀、甲本雅裕、寺島進、伊藤淳史、斉藤暁、小野武彦、北村総一朗ら歴代メンバーも顔を揃えている。これが酷評される理由は何か。
終わり方からして「次回作」がありそうで……
作品を鑑賞した映画担当記者が指摘する。
「新作と言われていますが、過去の名場面の引用、懐かしいキャラクターの登場、過去シリーズを意識したギャグ、青島の過去を振り返る場面がやたら目立ちます。青島は年齢を重ねているにもかかわらず、相変わらず都内を爆走。批判の矛先が数多く向いているのは結局、薄っぺらいストーリーですが」
14年前の劇場版の前作「踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望」は、2012年9月7日に公開され、9月17日までの10日間で動員200万人、興収25億円を記録。最終的に興収59.7億円だった。
「この新作は最終的に『新たなる希望』を下回ることになりそうですが、興収は40~45億円に達するのではないでしょうか。酷評されても、いまだに数字が稼げるコンテンツ。終わり方からしても、次回作がありそうでした」(前出・映画担当記者)
酷評勢力が稼ぎを大きくストップさせるには至らないようで……。
(高木光一)
アサ芸チョイス
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