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記事全文を読む→ソフトバンク・東浜巨が「無償トレード」で広島へ!年俸が下がってもフロントに移籍を懇願していた「戦力渋滞」事情
ソフトバンクは11月6日、東浜巨投手が無償トレードで広島に移籍すると発表した。2017年には最多勝タイトルを獲ったベテランが「放出」されることなる。
三笠杉彦取締役GMによると、これまでの実績を重視した一方で、今シーズンは1試合も1軍で登板する機会に恵まれなかったことから、出場機会を与えるためにトレードの商談に応じた。
昨シーズンも選手層の厚さに阻まれ、1軍では7試合の登板で4勝2敗。オフにはFA権を行使して他球団移籍を目論んだものの、年俸1億5000万円のBランクで、人的補償が必要だった。「成績に見合った金額ではない」と判断され、あえなく残留することに。フロントにはトレード移籍を懇願していたといい、ようやく話がまとまったことになる。
実は本サイトは8月20日公開の記事で〈【独占キャッチ!】ソフトバンク2軍暮らしの東浜巨「今オフ戦力外」で広島とDeNAが「オファー競合」獲得調査中〉と題し、広島が獲得調査を進めていることを報じていた。
薬物不祥事にまみれる広島は、東浜の誠実な練習態度や勝つためのノウハウを高く買っており、周囲に好影響をもたらす大きな財産となると踏んでいたからだ。
ドラフト1位入団ゆえユニフォームを脱いだら再び…
目下、広島は床田寛樹、森下暢仁の先発2本柱が相次いでFA権行使を表明。球団は宣言残留を認めるとしているが、マネーゲームによる争奪戦は避けられず、他球団に移籍する公算は大きい。東浜は来年、37歳になるが、広島はまだ使えると踏んだのだろう。
「年俸は下がりますが、ドラフト1位入団しているため、ユニフォームを脱いだ後は再びホークスに戻れる取り決めになっているでしょうしね。ソフトバンクは今年のドラフト会議で支配下、育成で大量に選手を指名。支配下枠を考えると、引き取り手があるなら万々歳でした」(球団関係者)
念願かなっての移籍。トレードマークの「亜大ツーシーム」を武器に、新たな環境でもうひと花咲かせたい。
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