芸能

大島優子「ヤメゴク」の視聴率が下がらないのは“あの人”のおかげ!?

20150520oshima

 5月14日に放送されたテレビドラマ「ヤメゴク」(TBS系)の第5話視聴率が6.4%だったことがわかった。初回は9.1%を記録したものの、それ以降は伸びることがなく、なんとか6%台を保っている。今回の視聴率についてテレビ誌記者はこう語る。

「木曜21時台はバラエティの『秘密のケンミンSHOW』(日本テレビ系)や『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)など人気番組がひしめく激戦区。さらに今回は低迷していると思われたキムタク主演『アイムホーム』(テレビ朝日系)が14.5%と大幅に数字を上げてきました。『ヤメゴク』もついに6%を割るかと思われましたが、前回から0.2ポイント上げ、6.4%で留まった」

 これだけの人気番組にはさまれる中で数字を下げなかったことは、十分に健闘していると言えるのかもしれない。大島が過去に所属していたAKB48の後輩、渡辺麻友の「戦う!書店ガール」(フジテレビ系)もまた視聴率4~5%と低迷しているが、かろうじて現段階では大島が1歩リードした形となる。女優として次のステップへ進むためグループを卒業した大島だけに、現役メンバーの渡辺にだけは負けるわけにはいかないという気持ちもあるだろう。

「『ヤメゴク』は2話以降、一定して6%台が続いていますが、これは離れない固定視聴者を掴んでいるということ。なぜなら、監督は過去に『トリック』や『SPEC』など映画化までされた人気作を手がけてきた堤幸彦です。彼の手がけるドラマは他と比べて、特に熱狂的ファンが多い。そのため、大島に興味が持てなくとも、堤監督ならば最後まで見てみようという固定層がおり、視聴率を下支えしているのでしょう」(前出・テレビ誌記者)

 今回、大島は監督に助けられる形となるのかもしれない。後はどれだけ彼女の魅力で新規視聴者を掴めるかが、「ヤメゴク」浮沈の鍵を握るだろう。

カテゴリー: 芸能   タグ: , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<マイクロスリ―プ>意識はあっても脳は強制終了の状態!?

    338173

    昼間に居眠りをしてしまう─。もしかしたら「マイクロスリープ」かもしれない。これは日中、覚醒している時に数秒間眠ってしまう現象だ。瞬間的な睡眠のため、自身に眠ったという感覚はないが、その瞬間の脳波は覚醒時とは異なり、睡眠に入っている状態である…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<紫外線対策>目の角膜にダメージ 白内障の危険も!?

    337752

    日差しにも初夏の気配を感じるこれからの季節は「紫外線」に注意が必要だ。紫外線は4月から強まり、7月にピークを迎える。野外イベントなど外出する機会も増える時期でもあるので、万全の対策を心がけたい。中年以上の男性は「日焼けした肌こそ男らしさの象…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<四十肩・五十肩>吊り革をつかむ時に肩が上がらない‥‥

    337241

    最近、肩が上がらない─。もしかしたら「四十肩・五十肩」かもしれない。これは肩の関節痛である肩関節周囲炎で、肩を高く上げたり水平に保つことが困難になる。40代で発症すれば「四十肩」、50代で発症すれば「五十肩」と年齢によって呼び名が変わるだけ…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
【戦慄秘話】「山一抗争」をめぐる記事で梅宮辰夫が激怒説教「こんなの、殺されちゃうよ!」
2
神宮球場「価格変動制チケット」が試合中に500円で叩き売り!1万2000円で事前購入した人の心中は…
3
巨人で埋もれる「3軍落ち」浅野翔吾と阿部監督と合わない秋広優人の先行き
4
永野芽郁の二股不倫スキャンダルが「キャスター」に及ぼす「大幅書き換え」の緊急対策
5
「島田紳助の登場」が確定的に!7月開始「ダウンタウンチャンネル」の中身