芸能

「ピッタリ!」DAIGOマラソン挑戦でベッキーのお気楽応援に批判が殺到

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 8月22、23日に日本テレビ系で放送される「24時間テレビ 愛は地球を救う」のチャリティーランナーがDAIGOに決定した。

 同局系で生放送された情報バラエティ番組「幸せ! ボンビーガール」内で、チャリティーマラソンランナー経験のあるTOKIO・山口達也から今年の大役に指名されたDAIGOは、週をまたいだ放送回でオファーを快諾し、ランナーを務めることになった。

 今回の一件に対して、ネット上では「デキレース」「あらかじめ決まっていた」といった意見や、「断れない雰囲気」「あれじゃDAIGOがかわいそう」といった苦情も寄せられたが、とりわけ、ベッキーの無責任な応援に対して批判コメントが殺到した。

「DAIGOがレギュラー出演している『天才!志村どうぶつ園』(日本テレビ系)で、今回のマラソンについて志村と雑談していた。そこにベッキーが割り込んで『でもピッタリ! みんなのために走るっていうのがDAIGOさんにピッタリな気がする』と発言したんです」(芸能ライター)

 DAIGOは「そうですね…」と考え込む表情を見せていたが、この発言でネット上では、「“ピッタリ”という言葉が上から目線」「あんな言い方したら断れない」「気遣いが感じられない」「お前が走れ」などと、バッシングの嵐に。他人事のような気軽な口ぶりが、視聴者のかんに障ったようだ。

 DAIGOに近しい関係者はこう明かす。

「実はDAIGOさんは自身がボーカルを務めるロックバンド・BREAKERZが最近再始動したばかりで、24時間テレビの放送日にもツアーが組まれていたんです。所属事務所はチャリティーマラソンのオファーに乗り気ながら、所属レコード会社の方はツアーの日程調整なども考慮しなければならず、かなり苦労したようです。DAIGOさん自身もバラエティタレントとしての活躍が目立つ一方で、音楽活動にもかなり力を入れており、内心は相当迷っていたと思います」

「出る」と言うのはたやすいが、実際に完走するのは相当にキツイ仕事だ。お気軽に「ピッタリ」などと勧めたベッキーに批判が集中したのも当然か。

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