芸能

熊切あさ美、サトエリが梨園の妻になれなかった決定的理由とは?

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 片岡愛之助と藤原紀香の“お泊り愛”が報道されたことによって、愛之助と結婚間近とも言われていた熊切あさ美との破局が発覚した。

 愛之助は、熊切がワイドショーの独占インタビューの中で、涙ながらに「別れていない」と発言したことに対して、「なんで破局を認めない」「ラブラブアピールは迷惑」などと、事実関係が違うことに激怒。そして「3月に別れている」とキッパリ断言したという。

 愛之助は取材に対して「彼女は結婚したいと思っていた」が、(自分の)ご贔屓筋には「結婚はまだ早い」と言われたことも告白。梨園の特殊な事情が改めて浮き彫りとなった。

「歌舞伎界は様々な決まりごとにうるさい世界ではありますが、こと恋愛関係になると、かなり緩やか。その証拠に、市川染五郎や海老蔵、愛之助に隠し子がいることは周知の事実ですが、それでご贔屓さんが離れることはありません」(梨園に詳しい芸能ジャーナリスト)

 しかし、未婚で子供まで生まれたにも関わらず、結婚に至らないのはなぜか。

「すべては、贔屓筋の意向ですよ。この方々に認められた女性とでなければ、結婚はできないといっても過言ではない。ご贔屓さんは、テレビでいえばスポンサーも同様。しかも、それは先代から受け継がれていることもあって、ご贔屓さん同士の結束は堅い。その人たちにソッポを向かれるようなことはできません」(前出・芸能ジャーナリスト)

 では、梨園の嫁の条件とは何なのか?

「一番は、跡継ぎを産むことです。また、夫のマネージャーとして、スケジュール管理はもちろんのこと、舞台やパーティーの案内状、礼状の制作から発送までの管理。さらに、ご贔屓さんすべての名前と顔を覚え、何処でお見かけしようとも必ず挨拶できることも大切。出しゃばらず、地味でもなく賢い女性が求められる。だから、テレビで涙ながらに破局を否定して醜態をさらすような熊切や、勝手に海老蔵との交際宣言をした佐藤江梨子は完全にアウトなんです」(前出・芸能ジャーナリスト)

“恋愛は自由だが結婚は不自由”というのが、歌舞伎役者の宿命のようだ。

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