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女優の広瀬すずが初主演する映画「ちはやふる」で、茶髪のロングヘアに挑戦する。競技かるたを題材とした同名マンガが原作で、広瀬が演じるヒロインの綾瀬千早は、茶髪のストレートロングが特徴。そのため広瀬はウィッグを装着して収録に挑んでいるという。
本作と同様に、女優が茶髪に扮する映画は少なくない。有村架純のギャル姿で話題になった「ビリギャル」や、松井玲奈が水商売のヒロインを演じた「gift」、能年玲奈が「あまちゃん」後に初主演を果たした「ホットロード」などが記憶に新しいところだろう。
ただ、これらの作品と広瀬すずの「ちはやふる」には決定的な違いがある。それは茶髪が決して、ヤンキーや水商売といったアウトローを示す記号になっていないという点である。
ちなみに「ちはやふる」の原作では、ヒロイン・綾瀬千早は小学生の時点ですでに茶髪に描かれている。すなわち、茶色い髪は綾瀬の「容姿端麗」という外見的個性を示す記号だというわけだ。
そうであれば、もとより容姿端麗な広瀬すずなら「茶髪のストレートロング」にこだわる必要がないようにも思える。だが映画の制作陣は人気女優にウィッグを装着させてまで、原作のイメージを保つことに腐心したようだ。実際、広瀬のウィッグ姿は評判がよく、原作者も「千早がいる」との感想を漏らしたという。
そこまでして制作陣は原作のイメージにこだわったわけだが、人気作品の実写化に際しては、ヒロインの髪型が批判された例も少なくない。顕著なのは2013年にフジテレビで放送されたドラマ「ビブリア古書堂の事件手帖」だ。主演の篠川栞子を演じた剛力彩芽はベリーショートが特徴。だが原作本のイメージイラストに描かれた栞子は、ロングヘアが特徴のミステリアス美女だったのだ。
案の定、剛力主演が発表された直後から原作ファンからは、キャスティングに対する非難が集中。視聴率は決して悪くなかったものの、制作陣が「原作ファンにはあまり(評判が)よろしくないが‥‥」と認めるなど、総スカンを食らう結果となった。そのためか原作は続巻が出ているのに対し、ドラマの続編を作る動きは見られない。
なお、広瀬主演の「ちはやふる」は来年3月に「上の句」、4月に「下の句」という2部作となる。映画公開時の舞台挨拶に広瀬がトレードマークの黒髪ショートボブで登場するのか、それとも茶髪のストレートロングを見せてくれるのか、期待が高まるところだ。
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