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フジテレビの「27時間テレビ」にて、白人を揶揄する差別語の「HONKY」が公式Tシャツにプリントされていた問題。フジテレビでは声明などを出していないが、これが欧米諸国であれば責任問題になる可能性もあり、同局が差別用語に関して無頓着なことを露呈するハメになっている。
この「HONKY」という単語だが、おもにアメリカで使われるスラングで、80年代頃まではコメディ番組で黒人の出演者が口にすることもあったという。現代では古臭い言葉と認識されているようで、スポーツファンが対戦チームを侮辱する目的で使うときには白人が白人に対して用いることもあるという。
とはいえ、話し言葉と書き言葉はまったく別の問題である。これが日本語だとしても、出演者が番組中で口にするのは許されても、それを公式Tシャツにプリントしたら問題になる言葉は少なくない。しかも欧米では、差別的な言説に対する社会的非難は非常に厳しいものがある。
7月24日には人気プロレスラーのハルク・ホーガンが、黒人に対する差別的発言を理由に所属団体から解雇。その発言は8年前の私的な会話を盗み録りしたものだったが、これがスクープ記事になるとホーガンは解雇されるにとどまらず、プロレスラーの殿堂から展示物がすべて撤去される結果となった。
一方、ドラマ「HEROES」で知られる俳優のマシ・オカは、日本滞在中に「27時間テレビ」をリアルタイムで観ていたひとり。彼は心配のあまり「差別用語だと知っているのでしょうか。。。」とツイートしていた。気を遣ったのか当該ツイートは日本語でつぶやいていたが、14万人のフォロワーがどう感じたのかは気になるところだ。
ともあれ、ちょっと検索すれば差別的な言葉だとわかるのに、それを怠ったのは明らかにフジテレビ側のミス。公式グッズの制作に際しても、もう少し“本気”を見せるべきだったのではないだろうか。
(金田麻有)
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