芸能

篠原涼子の隠せない加齢感に「劣化」か「自然体」かの大論争!

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 篠原涼子が2年半ぶりに連ドラ主演を務める「オトナ女子」(フジテレビ系)。10月15日放送の第1話ではイケメン俳優・斎藤工と抱き合うシーンが話題になっているが、視聴者の注目は篠原が見せた意外な加齢感にも集まっているというのだ。テレビ誌のライターが教えてくれた。

「斎藤の背中に手を回してハグするシーンで、大写しになった篠原の手の甲に何本も血管が浮き出ているんです。42歳とは思えない若々しさが魅力の篠原ゆえ、オバサン感あふれる手の甲が露わになったことで、視聴者に驚きを与えているようですね」

 たしかに篠原の手にはくっきりと血管が浮き上がり、42歳なりの姿をさらしている。一方で34歳の斎藤工の手にはほとんど凹凸がなく、それが余計に篠原の加齢感を強調させているようだ。そんな手の甲の血管について、美容系のライターが解説してくれた。

「手の甲には“生活感が出る”と言われ、年齢を隠せないパーツとされています。しかも、ダイエットすればするほど血管や骨が浮き出るため、スレンダーな体型が求められる女優さんが手の加齢感を隠すのは非常に難しいのです。ただ篠原さんの場合、血管こそ浮き出ていますが、手の甲の肌は驚くほどキレイ。同世代の女性ならむしろ、そこに若さを感じるのではないでしょうか」

 この血管を見た視聴者のなかには篠原の劣化を指摘する声もあるが、その一方で、年齢なりの手の甲を堂々とさらしていることが、篠原の自然体を表していると評価する声もあるようだ。前出の芸能ライターが付け加える。

「本作で篠原が演じる主人公は40歳で、彼女の実年齢に近いリアルな設定です。それゆえアラフォーであることを隠す必要はまったくなく、むしろ加齢感をさらすくらいがちょうどいいのです。作中では『40歳は女子とは言わない』と辛辣なセリフを投げつけられるシーンもありますし、そんな等身大の40歳を演じる篠原には、まさに自然体という言葉がピッタリでしょうね」

 若いときにも評価され、年齢を重ねても評価される。そんなところに篠原の女優としてのスゴさが表れているのかもしれない。

(白根麻子)

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