芸能

前のほうが可愛かったのに…生島ヒロシのコミットが女子に不評!?

20151030ikushima

 フリーアナウンサーの生島ヒロシが64歳にしてシェイプアップに成功。体重9.1キロ減、体脂肪率6.2%減というコミット感あふれる肉体をテレビCMで披露している。だが、そのCMを見た女子からは、「以前のほうがコロコロしてて可愛かったのに‥‥」という否定的な声があがっているというのだ。女性誌のライターが解説する。

「生島さんは特徴的なメガネ姿と髪型、そしてその独特な声から、ゆるキャラ的な存在として女性視聴者の好感度は高かったんです。それが激ヤセした肉体美を見せつけ、果てはガッツポーズまで繰りだしたことで、妙にギラついたオジサンに変わってしまいました」

 せっかくダイエットしたのに散々な言われようだが、実は生島と同様に肉体改造に励んだものの、女性からのウケがかえって悪くなった例はほかにもあるという。その原因は見た目の変化だけでなく、本人の心境の変化にもあるというのだ。女性誌ライターが続ける。

「男性にとっての筋肉美は、女性にとってのメイクと一緒。異性にモテるために頑張っているように見えて、実は同性の目を気にしているんですね。ゴテゴテメイクの女性を好きな男性が少ないのと同様に、ムキムキの男性を好きな女性も少数派。しかもモリモリの筋肉をアピールされたりしたら大抵の女性は引いちゃいますね」

 筋肉美を目指していた男性にはグサリと刺さる言葉だが、女性の派手メイクと一緒という説明には納得してしまう面もある。とは言え、体を鍛えることは健康にもいいし、生島のように結果にコミットしたいと思っているオジサンも少なくないはずだ。

「そんな人は細マッチョを目指すといいんじゃないですか? 服を着ているとわからないけど、脱いだらスゴイという体なら女性も好きなはず。とにかく、筋肉をつけすぎないほうがいいでしょうね」(前出・女性誌ライター)

 いや、まさに生島ヒロシはそういう肉体を目指していたはずなんだが‥‥。女性の好みというのはわからないものだ。

(白根麻子)

カテゴリー: 芸能   タグ: , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<マイクロスリ―プ>意識はあっても脳は強制終了の状態!?

    338173

    昼間に居眠りをしてしまう─。もしかしたら「マイクロスリープ」かもしれない。これは日中、覚醒している時に数秒間眠ってしまう現象だ。瞬間的な睡眠のため、自身に眠ったという感覚はないが、その瞬間の脳波は覚醒時とは異なり、睡眠に入っている状態である…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<紫外線対策>目の角膜にダメージ 白内障の危険も!?

    337752

    日差しにも初夏の気配を感じるこれからの季節は「紫外線」に注意が必要だ。紫外線は4月から強まり、7月にピークを迎える。野外イベントなど外出する機会も増える時期でもあるので、万全の対策を心がけたい。中年以上の男性は「日焼けした肌こそ男らしさの象…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<四十肩・五十肩>吊り革をつかむ時に肩が上がらない‥‥

    337241

    最近、肩が上がらない─。もしかしたら「四十肩・五十肩」かもしれない。これは肩の関節痛である肩関節周囲炎で、肩を高く上げたり水平に保つことが困難になる。40代で発症すれば「四十肩」、50代で発症すれば「五十肩」と年齢によって呼び名が変わるだけ…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
【戦慄秘話】「山一抗争」をめぐる記事で梅宮辰夫が激怒説教「こんなの、殺されちゃうよ!」
2
神宮球場「価格変動制チケット」が試合中に500円で叩き売り!1万2000円で事前購入した人の心中は…
3
巨人で埋もれる「3軍落ち」浅野翔吾と阿部監督と合わない秋広優人の先行き
4
永野芽郁の二股不倫スキャンダルが「キャスター」に及ぼす「大幅書き換え」の緊急対策
5
「島田紳助の登場」が確定的に!7月開始「ダウンタウンチャンネル」の中身