芸能

前田敦子がお祭りで「だらしない座り食い」をしたのは“青春のやり直し”?

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 前田敦子が神社の屋台で買い食いし、ビルの前で座り食いする姿が話題になっている。写真週刊誌がスクープした写真では、友人の女優・柳英里紗と2人で地べたに座る様子がバッチリ写っており、「だらしない」「中学生かよ」といった批判が飛んでいるのである。

 この様子を報じる記事では、歌舞伎俳優・尾上松也との交際が上手くいっておらず、私生活が荒れているのではという指摘も。だがアイドル誌のライターは、彼氏との交際が上手くいかないことを座り食いの理由にするのは無理があると疑問を呈する。

「これは単に遅れてきた青春を楽しんでいるだけ。そういう意味では『中学生かよ』という批判は的確で、前田は24歳の今になってようやく学生っぽい遊びを追体験しているんでしょう。おそらく前田一人では買い食いも座り食いもできないでしょうが、数少ないグループ外の友人である柳と一緒に行動することで、AKB在籍時には体験できなかった世界を楽しんでいるのではないでしょうか」

 お祭りのときに焼きそばを座り食いするといったダラしない経験は、中高生の通過儀礼のようなもの。だが中2からの7年間をAKB48に捧げた前田は、そういった経験を欠いたままで大人になってしまった。アイドルを卒業した今だからこそ青春を取り戻そうと、子供のようにお祭りをエンジョイしているのだろうか。アイドル誌のライターが続ける。

「アイドルグループで成功したメンバーには、その後の人生で苦労するケースが少なくありません。子供のうちから大人の世界に飛び込んでしまい、人としての成長過程をスキップしてしまったことで、金銭感覚や人間関係が世間の標準と大きくズレてしまうことも原因の一つです。決して社交的ではない前田にとって、1歳年上の柳と一緒に遊ぶことが、青春を取り戻すリハビリになっているんじゃないでしょうか」

 座り食いがダラしないことは間違いないが、ここはひとつ温かい目で見守ってあげてもいいのかもしれない。

(金田麻有)

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