芸能

「コメント下手すぎ!」五輪経験のない浅田舞の「解説」に荒川静香の表情が…

20151202asadamai

 2015NHK杯国際フィギュア競技大会は、羽生結弦選手が前人未到の322.40点、世界最高記録を叩きだし圧倒的な強さを見せて幕を閉じた。

 そして迎えた11月29日のエキシビションでは、羽生選手と同じく1位に輝いた宮原知子選手。今季から競技に復帰し、今大会では3位入賞の浅田真央選手ら上位選手が、華麗な演技で観客を魅了した。

 このエキシビションでは、連日の競技を解説者やゲストとして参加した荒川静香、鈴木明子、織田信成に加え、浅田舞がゲストとして登場し華を添えた。

 だが、舞の登場にフィギュアファンからは「浅田舞コメント下手すぎ」「舞はいらない」などいぶかる声が上がったのだ。

「確かに違和感があった」と話すのは、フィギュアに詳しい芸能記者だ。

「荒川、鈴木、織田は五輪出場選手。この3人がいれば十分でしょう。そこに五輪経験のない舞が登場するのは、やはり違和感がありましたね。舞に対する荒川と鈴木の表情が微妙だったのも気になりました」

 確かにフィギュアスケートのコメンテーターとしても活動している舞だが、それよりもタレントとしての活動が目立つ。しかも、メディア出演では、妹の真央のマイナスイメージとなる発言が度々あり、最近はすっかり真央ファン、フィギュアファンから煙たがられているのだ。

「最近も舞は真央選手から引き継いだラジオ番組で、真央が子供の頃に活発すぎて学習塾やピアノ教室で出禁をくらったことを暴露して反感を買っていました。ファンは彼女がメディアに出てくるたびに、また真央に対する“下げ発言”をしないかと、いつもヒヤヒヤしているんです」(芸能ジャーナリスト)

 来年のカレンダーでは水着姿も披露している浅田舞。ファンの指摘通り、自身のタレント活動のために妹の足を引っ張ることだけは慎んでほしいものだ。

(李井杏子)

カテゴリー: 芸能   タグ: , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
「メジャーでは通用しない」藤浪晋太郎に日本ハム・新庄剛志監督「獲得に虎視眈々」
2
不調の阪神タイガースにのしかかる「4人のFA選手」移籍流出問題!大山悠輔が「関西の水が合わない」
3
2軍暮らしに急展開!楽天・田中将大⇔中日・ビシエド「電撃トレード再燃」の舞台裏
4
新庄監督の「狙い」はココに!1軍昇格の日本ハム・清宮幸太郎は「巨人・オコエ瑠偉」になれるか
5
【鉄道】新型車両導入に「嫌な予感しかしない」東武野田線が冷遇される「不穏な未来」