芸能

「あさが来た」出演者の中にいる“次の朝ドラヒロイン”候補はあの二人!

20160317asadra

 民放ドラマが視聴率に苦しむ中、放送中の「あさが来た」をはじめ、近頃のNHK朝ドラは高視聴率を連発。その秘密は一体どこにあるのか。

「今までの朝ドラは、良くも悪くもヒロインの人気次第で当たるも八卦、当たらぬも八卦でしたが、『あまちゃん』以降は、脚本の段階から“あてがき”された個性派の脇役たちがズラリと揃ったオールスターキャスト方式をとっています。これだと主役のヒロインが今イチでも、脇の面白さで充分楽しめる。半年間の長丁場を乗り切るなら、この方法が一番いいことにNHKも気がついたようですね」(テレビ誌ライター)

 確かに「あまちゃん」の時は、小泉今日子や薬師丸ひろ子といった大物や、脚本を担当する宮藤官九郎の所属する「大人計画」の役者たちが多数出演して脇を固め、手堅く笑いを取っていたことが高視聴率につながったことは否めない。

 しかし、朝ドラの戦略はそれだけではないと言う。

「次回作以降のヒロイン発掘にも余念がありません。『まれ』で主演を射止めた土屋太鳳は、『花子とアン』で妹役を演じていますし、次回作『とと姉ちゃん』のヒロイン・高畑充希も、『ごちそうさん』で妹役を演じています。出演者の中から次回作で誰がヒロインになるかを予想しながら観るともっと楽しめますよ」(テレビ関係者)

 そう言った目で「あさが来た」を観てみると、それらしきヒロイン候補が見えてくる。

「一人は、あさの娘役千代を演じる小芝風花。大人しく見えますが、実は小さい頃からスケートをやってきたアクティブ系です。出番も多く可愛いと評判です。そしてもう一人が、千代の同級生であさに心酔する宣ちゃん役の吉岡里帆。活発な眼鏡女子とあって、『萌えた』というファンからの熱い声援が寄せられています。実は彼女はグラビアで水着姿も発表しているほどナイスバディ。この二人がいずれヒロインになってもおかしくありません」(前出・テレビ誌ライター)

 民放もNHKの「高視聴率の方程式」を見習ったほうが良さそうだ。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<マイクロスリ―プ>意識はあっても脳は強制終了の状態!?

    338173

    昼間に居眠りをしてしまう─。もしかしたら「マイクロスリープ」かもしれない。これは日中、覚醒している時に数秒間眠ってしまう現象だ。瞬間的な睡眠のため、自身に眠ったという感覚はないが、その瞬間の脳波は覚醒時とは異なり、睡眠に入っている状態である…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<紫外線対策>目の角膜にダメージ 白内障の危険も!?

    337752

    日差しにも初夏の気配を感じるこれからの季節は「紫外線」に注意が必要だ。紫外線は4月から強まり、7月にピークを迎える。野外イベントなど外出する機会も増える時期でもあるので、万全の対策を心がけたい。中年以上の男性は「日焼けした肌こそ男らしさの象…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<四十肩・五十肩>吊り革をつかむ時に肩が上がらない‥‥

    337241

    最近、肩が上がらない─。もしかしたら「四十肩・五十肩」かもしれない。これは肩の関節痛である肩関節周囲炎で、肩を高く上げたり水平に保つことが困難になる。40代で発症すれば「四十肩」、50代で発症すれば「五十肩」と年齢によって呼び名が変わるだけ…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
【戦慄秘話】「山一抗争」をめぐる記事で梅宮辰夫が激怒説教「こんなの、殺されちゃうよ!」
2
神宮球場「価格変動制チケット」が試合中に500円で叩き売り!1万2000円で事前購入した人の心中は…
3
巨人で埋もれる「3軍落ち」浅野翔吾と阿部監督と合わない秋広優人の先行き
4
永野芽郁の二股不倫スキャンダルが「キャスター」に及ぼす「大幅書き換え」の緊急対策
5
「島田紳助の登場」が確定的に!7月開始「ダウンタウンチャンネル」の中身