芸能

芸能“危ない”スクープ!春の放出座談会(1)ベッキー騒動の落ちつく先は?

20160324a

 今年の冬はエルニーニョの影響で、暖冬にもかかわらず最強寒波あり、とまさに波乱含みの空模様。芸能界を振り返っても「天気晴朗ナレドモ波高シ」! 大物カップル入籍、人気アナフリー宣言など朗報の合間に、ゲス男女関係、薬物汚染、アイドル公開処刑など、大御所の醜聞が世を騒がせた。今こそ知りたい、スクープの危ない裏事情を芸能事情ツウたちが深掘り車座トーク!

A(芸能レポーター) 年明けから芸能ニュースが続発で、ネタ枯れすることがないね。まず不倫騒動が連発したけど、やはり先陣を切ったベッキー(32)の“ゲス不倫”が、いちばんインパクトあったな。

B(ワイドショー芸能デスク) 相手の「ゲスの極み乙女。」のボーカル・川谷絵音(27)は「誰に謝ればいいのか」などと勘違いの反論をして、再びブログが炎上しているけど、休業に追い込まれたベッキーがかわいそう。そもそもベッキーは川谷が結婚していることを知らないで、つきあい始めたわけだからね。

C(ベテラン芸能記者) 「好きになった人に奥さんがいて、でも止められなくて‥‥」と涙ひとつ流せば世間は納得したはず。最近は番組でも酔ってクダ巻く姿を披露したり、徐々にいい子キャラを脱却し始めていただけにショック。努力して積み上げたレギュラー10本とCM10本も一瞬で消えてしまった。

A 稼ぎ頭を失った所属事務所・サンミュージック本体が危ない。のりピー騒動の教訓を生かし、即座に会見を開く対応の早さはみごとだったけど、質疑なしの会見で「不倫ではなくあくまで友人」と押し切ったのは「スポンサー対策」と言われてもしかたない。

B あの事後処理の悪さでベッキーは不信感を抱いて、事務所と疎遠になってしまった。一方でベッキーの母親は、CMスポンサーに違約金が発生するのなら支払いに応じる覚悟があると話したそうだ。

C 確かに事務所の屋台骨として10年以上働いてきたベッキーは、すでに数十億稼いでいると言われる。本人は「もはや芸能界に未練はない」と、第2の人生として輸入雑貨店の開店を考えているといいます。

A ベッキーがいなくなった番組では、後任争奪戦になっているよね。若槻千夏(31)やハリセンボンなどが決まったが、中でも気を吐いているのが鈴木奈々(27)。番組でも「空いている席を狙う」と公言していたが、この勝負時に事務所からも「しばらく出産はご法度」と子作り禁止令が出た。

B おバカキャラでベッキーの後釜が務まるとは思えないけど‥‥。他にも自民党・宮崎謙介議員(35)の育休不倫もあったけど、狩野英孝(34)と加藤紗里(25)の二股騒動もヒドかった。

C 話し合いをするためタイから緊急帰国する旅費20万円を狩野に支払わせたのに、あっという間に「破局しまーす」って売名すぎ!何よりあのエキセントリックな顔が衝撃だった。

D(女性レポーター) ハーイ。私、直接取材しました。でも、見た目ほど悪い人じゃなくってびっくりぽん。だって、「それホント?」って聞くと「今ちょっとウソつきました」って素直に答えるんだよ。これは憎めないなぁーって。番組プロデューサーも「あのちょっとウソつきキャラは使える」って、乗り気だった。もちろん、賞味期限は話題がもちそうな春の特番までみたいだけど。

C 確かに、おねぇの日出郎そっくりな容姿も最近は見慣れてきた気がする。騒動は一段落かと思ったら、二股の片割れで歌手の川本真琴(42)が「ホラーすぎる彼女です」って新曲を出すみたい。そもそも、狩野に弄ばれたということが、恥ずかしいことだと思うけど‥‥。

A 桂文枝(72)との愛人生活をSNSに流出させた歌手の紫艶(38)もひどい泥沼ぶりだね。ツーショット写真くらいならまだしも、文枝の全裸写真まで出てきたのにはさすがに笑えない。あの写真には「新婚さんいらっしゃい!」の名物クッションが映っていたけど、番組は大丈夫?

B 実は朝日放送への苦情電話は少ないようだ。でも、局内はホッとしているどころか、視聴者からの反応が薄いために、“文枝は過去の人”との評価となって、低視聴率とあわせて番組終了がささやかれているんです。

C オヨヨ! せっかく名跡の「文枝」を襲名し、次は人間国宝獲りを目指していたのが裸醜聞で全てパ~。

D 今どき芸能人なら不倫くらいメシの種になりそうだけど‥‥。ベッキーも“黒ベッキー”で復帰して「サンライズ・ゲーノー」で爆弾発言すればいい。

一同 黒い話は「アサヒ芸能」がお待ちかねだよ。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
フジテレビ・井上清華アナ「治らない顎関節症」と「致死量ストレス」の不穏な関係
2
新2軍球団「オイシックス新潟」でくすぶる元広島・薮田和樹と元阪神・高山俊の「1軍復帰ロード」
3
あの「号泣県議」野々村竜太郎が「仰天新ビジネス」開始!「30日間5万円コース」の中身
4
上毛電鉄「800形」新型車両が全線営業開始!「700型」とは違う「ガッカリ&歓喜」ポイントがあった
5
年俸4億円を捨てた渡邊雄太「NBA撤退⇒日本Bリーグ」でグッズ収入「争奪戦」