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記事全文を読む→だからアニメファンは嫌われる!?誘拐容疑者のアニメ好き報道が真っ当な理由とは?
埼玉県の女子中学生を誘拐し、2年間にわたって監禁していた容疑者が逮捕された事件で、アニメファンが激高している。スポーツ紙の報道で容疑者がアニメ好きだったことが強調され、アニメファンを犯罪予備軍扱いしていると反発しているものだ。
そんなアニメファンの声がネットに広まると、一部の議員からは記事による印象操作を疑う声もあがっている。だが、自身もアニメ好きというテレビ誌ライターは、その流れに乗るのは得策ではないと警鐘を鳴らす。
「アニメファンが不満を感じる気持ちも分かりますが、声高に反発すればするほど、『やはりアニメファンは異質だ』という世間の声を後押しすることになるでしょう。容疑者のアニメ好きは、彼が備える属性の一つなのは明らか。それは白い車に乗っていたとか、大阪で生まれ育ち千葉の大学に通ったという属性と一緒で、事件に興味を持つ人にとっては大事な情報の一つなんです。その属性自体を否定してしまうと、むしろ『アニメってそんなに偉いのか!?』という反発を呼びかねませんよ」
ネットには「野球好きだったら野球ファンだったってわざわざ書くのか?」という声もあるが、もしプロ野球選手を相手に犯罪を犯していたら、「○○の熱狂的なファンで球場にも足を運んでいた」と書かれるのは間違いないところ。そこを見誤るとかえって世間の反発を生むと、前出のテレビ誌ライターは指摘する。
「この容疑者がアイドルやフィギュアスケートなど、若い女性が絡むジャンルが好きだったから事件との関連性が取り沙汰されていたのは明らか。それが世間の興味というものなんです。そう考えれば容疑者のアニメ好きを取り上げるなと主張するほうがむしろ、印象操作であり、表現規制に繋がることを危惧すべきです」
ほぼすべてのアニメファンにとって、今回のような犯罪は無縁のものだ。だからこそ「オレたちの好きなアニメを汚すな!」という声はマスコミにではなく、容疑者に向けられるべきではないだろうか。
(金田麻有)
アサ芸チョイス
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