芸能

“舛添スタイル”で質疑応答、ベッキーの「終始薄笑い」から見えた心の声

20160615becky

「ゲスの極み乙女。」の川谷絵音との不貞問題で休業していたベッキーが、1月6日の謝罪会見以来、5カ月ぶりに取材に応じた。ベッキーは「ゼロから頑張りたい」と仕事復帰への決意を語り、不貞に関しては改めて謝罪した。

 しかし、視聴者からは「終始薄笑いで不気味」「相変わらず人を馬鹿にした不誠実な人間性が表れた会見」「懐事情が厳しくなったから稼がせてくださいってことね」など、手厳しい意見が殺到した。

 中には、政治資金私的流用問題で追及されている舛添要一都知事が、ほぼ回答とは言えない答弁を繰り返していることを引き合いにし、「舛添と同じ質疑応答スタイル」と、ベッキーも平謝りばかりで質問に答えているとは言えないという声もあった。

 芸能ジャーナリストは「ベッキーの心の声が聞こえてきそうな会見だった」と言う。

「終始微妙な笑みを浮かべ“はいはい、会見しますよ”、“すみませんね、って頭下げればいいんでしょ”、“泣かないぞ、頑張れワタシ”っていう心の声が聞こえてきそうな表情でした。そもそもこの会見に際して、マスコミに1社1カメラなどの条件を出すこと自体おこがましい。世間が怒っているのは、不貞よりもむしろ、嘘をつき続けたことです」

 この会見で“ミソギ”となるのだろうか?

「難しいでしょうね。『人生のパイセンTV』(フジテレビ系)はいまだにベッキーの映像を映し込んでいますが、あの番組はほとんどがVTRで、スタジオの会話はワイプ映像がほとんど。『中居正広の金曜日のスマたちへ』(TBS系)には、独白以来出ていない。日本テレビは復帰のシナリオを白紙にしたので、当分はないでしょう」(前出・芸能ジャーナリスト)

 中途半端な謝罪会見は、視聴者の反発を買っただけに終わったようだ。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<マイクロスリ―プ>意識はあっても脳は強制終了の状態!?

    338173

    昼間に居眠りをしてしまう─。もしかしたら「マイクロスリープ」かもしれない。これは日中、覚醒している時に数秒間眠ってしまう現象だ。瞬間的な睡眠のため、自身に眠ったという感覚はないが、その瞬間の脳波は覚醒時とは異なり、睡眠に入っている状態である…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<紫外線対策>目の角膜にダメージ 白内障の危険も!?

    337752

    日差しにも初夏の気配を感じるこれからの季節は「紫外線」に注意が必要だ。紫外線は4月から強まり、7月にピークを迎える。野外イベントなど外出する機会も増える時期でもあるので、万全の対策を心がけたい。中年以上の男性は「日焼けした肌こそ男らしさの象…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<四十肩・五十肩>吊り革をつかむ時に肩が上がらない‥‥

    337241

    最近、肩が上がらない─。もしかしたら「四十肩・五十肩」かもしれない。これは肩の関節痛である肩関節周囲炎で、肩を高く上げたり水平に保つことが困難になる。40代で発症すれば「四十肩」、50代で発症すれば「五十肩」と年齢によって呼び名が変わるだけ…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
【戦慄秘話】「山一抗争」をめぐる記事で梅宮辰夫が激怒説教「こんなの、殺されちゃうよ!」
2
神宮球場「価格変動制チケット」が試合中に500円で叩き売り!1万2000円で事前購入した人の心中は…
3
永野芽郁の二股不倫スキャンダルが「キャスター」に及ぼす「大幅書き換え」の緊急対策
4
巨人で埋もれる「3軍落ち」浅野翔吾と阿部監督と合わない秋広優人の先行き
5
「島田紳助の登場」が確定的に!7月開始「ダウンタウンチャンネル」の中身