芸能

片山右京も顔見知り?高知東生の不貞相手はニコ生司会の有名レースクイーンだった

20160629takachib

 6月24日に法律違反薬物の取締法違反で高知東生容疑者が現行犯逮捕された事件。そのとき一緒に逮捕された五十川敦子容疑者が、ニコニコ生放送にも何回となく出演していた自動車レース界の有名人だったことが分かった。自動車ライターが驚いた様子で語る。

「五十川容疑者は『あつこ』名義でレースクイーンとして活動し、2010年には二次元キャラを車体にあしらったことで話題になったレーシングチームの広報担当者に就任。同チームによるニコニコ生放送には司会者的な立場で何度も出演しており、その方面ではかなりの有名人でした」

 2006年にレースクイーンとしてデビューした五十川容疑者は、4年間にわたって一線級で活躍。広報担当者に転身した翌年には所属チームが初優勝を飾り、都内で開催された大規模な祝勝会にも参加。プレゼントコーナーの司会で会場を盛り上げるなど広報として大活躍していたようだ。

「同チームでは個人サポーター制度を導入しており、祝勝会にも200人以上の個人サポーターが参加。だから五十川容疑者を目の当たりにしたことがあるレースファンは少なくないのです。しかも同チームには日本レース界の第一人者である片山右京氏も関わっていたので、おそらく片山氏とも顔見知りでしょうね。ただ2011年限りで広報を退任しており、それ以降は撮影会モデルなど細々とした活動に留まっていたようです」(前出・自動車ライター)

 彼女が身を置いていたレーシング業界は非常にストイックな分野で、法律違反の薬物とは完全に無縁の世界だ。そんな厳しくも華やかなレーシング界の栄華を味わった五十川容疑者が、なぜダークサイドに堕ちてしまったのか。数多くのレーシング関係者とレーシングファンを悲しませた罪は重いと言わざるを得ないだろう。

(金田麻有)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<マイクロスリ―プ>意識はあっても脳は強制終了の状態!?

    338173

    昼間に居眠りをしてしまう─。もしかしたら「マイクロスリープ」かもしれない。これは日中、覚醒している時に数秒間眠ってしまう現象だ。瞬間的な睡眠のため、自身に眠ったという感覚はないが、その瞬間の脳波は覚醒時とは異なり、睡眠に入っている状態である…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<紫外線対策>目の角膜にダメージ 白内障の危険も!?

    337752

    日差しにも初夏の気配を感じるこれからの季節は「紫外線」に注意が必要だ。紫外線は4月から強まり、7月にピークを迎える。野外イベントなど外出する機会も増える時期でもあるので、万全の対策を心がけたい。中年以上の男性は「日焼けした肌こそ男らしさの象…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<四十肩・五十肩>吊り革をつかむ時に肩が上がらない‥‥

    337241

    最近、肩が上がらない─。もしかしたら「四十肩・五十肩」かもしれない。これは肩の関節痛である肩関節周囲炎で、肩を高く上げたり水平に保つことが困難になる。40代で発症すれば「四十肩」、50代で発症すれば「五十肩」と年齢によって呼び名が変わるだけ…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
「京都崩壊」の信じがたい現実…外国人観光客専用都市に激変した「不気味な風景」
2
商品価値が落ちたヤクルト・村上宗隆「メジャー計画変更」で大谷翔平と同じ道を
3
土壌ラドン濃度・衛星観測・上空発光…火山噴火と大地震「前兆キャッチ」の新技術がスゴイ!
4
山尾志桜里の「公認取り消し」騒動を起こした玉木雄一郎は「榛葉幹事長人気に焦った」って!?
5
フジテレビ・山本賢太アナが行方不明に!? 「代役」登場と「謎のテロップ」