政治

国籍問題が取り沙汰される蓮舫が過去の「窃盗疑惑」を掘り起こされる事態に発展

20160908minshinto

 民進党代表を目指す蓮舫代表代行が二重国籍疑惑に揺れている。日本と台湾の二重国籍の可能性が指摘され、疑惑を巡って蓮舫代表代行の過去のインタビュー記事や発言が掘り起こされている真っ最中だ。

 そんななか、ネットでは二重国籍疑惑とは無関係の疑惑まで蒸し返される事態となっている。それは蓮舫代表代行が「デジタル窃盗」を行っていたというものだ。

「2009年のことです。蓮舫代表代行はツイッターでゲームの改造コードの入れ方を聞く発言をしました。これが当時問題になっていた『マジコン』のことではないかとして批判が殺到しました」(政治部記者)

 マジコンとはゲームをコピーして遊ぶためのツール。ネットに出回っているゲームのデータがあればソフトを購入する必要がなく、ただで遊ぶことができる。当然法律違反で、「デジタル窃盗」として問題になった。蓮舫代表代行はこれで遊んでいるのではないかとされ、激しい批判を受けた。

「指摘を受けた蓮舫代表代行は息子が使っていたことを明らかにし、すぐに謝罪。ネットには彼女を逮捕せよとの声まで出ました。ところが、後になってマジコンではなくプロアクションリプレイというデータ改造ツールだったことがわかったんです。こちらは法律違反ではないので、蓮舫代表代行になんら問題はありません。ですが今回、マジコンを使っていたということだけが掘り起こされ、批判を受けているんです。完全な濡れ衣ですね」(前出・政治部記者)

 一部の過去だけが蒸し返されることに、何らかの意思を感じてしまうが‥‥。

カテゴリー: 政治   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
JR東日本に続いて西と四国も!「列車内映像」使用NG拡大で「バスVS鉄道旅」番組はもう作れなくなる
2
【ボクシング】井上尚弥「3階級4団体統一は可能なのか」に畑山隆則の見解は「ヤバイんじゃないか」
3
これはアキレ返る!「水ダウ」手抜き企画は放送事故級の目に余るヒドさだった
4
舟木一夫「2年待ってくれと息子と約束した」/テリー伊藤対談(3)
5
また出た!広島カープに「ベテラン選手の不倫デート発覚」下半身コンプライアンス崩壊