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Posted on 2012年08月29日 10:59

レスリング浜口京子 初戦惨敗でもプロレス団体が争奪戦の(金)皮算用 「1試合100万でも客寄せパンダにできる」

2012年08月29日 10:59

 3大会連続のメダリストを目指したレスリング・浜口京子(34)が、まさかの初戦敗退で涙にくれた。女子代表4人のうち、浜口以外の3人は全て金メダルを獲得。ひとり蚊帳の外だったのだ。ところが、運命とは皮肉なもの。一転、悔し涙もアッという間に乾きそうな「スカウト合戦」が展開される人気ぶりなのだ。が、その裏にはスカウト側の周到な「カネ勘定」があるようで‥‥。

 女子フリースタイル72キロ級初戦。アテネ、北京で連続銅メダルの浜口が「今度こそ金メダルを!」と意気込んで乗り込んだロンドンだったが、延長戦の末に逆転負けを喫し、あっけなく五輪は終わってしまった。

 試合後、報道陣の前に登場した浜口の隣にはやはり父・アニマル浜口の姿が。娘の意思も聞かないまま、

「リオ! リオ!」

 と絶叫し、4年後のリオデジャネイロ五輪出場を目指すことを一方的に「宣言」するパフォーマンスを見せたのだった。

「というのも、アニマルはここ何年も、娘・京子にブラ下がって仕事をし、マスコミに露出してきたからです。娘が現役を退けば、みずからもマスコミから消えるおそれがある。だからリオに向けて必死なんですよ」(スポーツ紙デスク)

 そんなオヤジの焦りをよそに当の浜口は、

「世界の72キロ級の壁をまざまざと見せつけられたロンドン五輪だった。自分では勝てると思ったけど、全力は出し切った」

 と、引退をにおわせつつも、一方ではこう言って未練ものぞかせた。

「自分と相談するが、まだまだレスリングシューズを脱ぎたくない」

 ところがそのレスリングシューズは、別のマットで履くことになるかもしれないのだ。

「実は今、複数の女子プロレス団体が争奪戦を繰り広げているんですよ」

 こう明かすのは、さるプロレス団体スタッフである。

「もともと、浜口は女子プロの大ファンであり、女子プロ入りしたかったんです。ところがアニマルが『プロレスはカネにならない』などと大反対し、アマレスの世界へと行くことになった経緯があります」

 憧れの世界からのラブコールは、

「少なくとも7、8団体が本気で獲りに行こうとしている。特に本気度、実現性ともに高いと見られているのが、巨乳グラドルから転向した愛川ゆず季が所属する『スターダム』ですね。ここは元全日本女子プロレスのチャンピオンで、女子プロ最強と言われる高橋奈苗がエースとして君臨しています。彼女はアニマル浜口道場出身者で、浜口とは幼なじみ同然。パイプは太いです」(格闘技担当記者)

 問題は「カネにならない」女子プロ界の内情だが、前出・プロレス団体スタッフは、こう説明する。

「苦しい台所事情は以前と変わりません。が、五輪メダリストであり、タレント性もある有名人の浜口なら注目度は抜群。彼女ひとりで500人ぐらいの客は呼べるでしょう。地方巡業など全ての興行に同行するのではなく、ビッグマッチのみのスポット参戦という形にすれば、客寄せパンダとしては最高の人材。1試合100万円払ってもペイできます。7000円程度でマットに上がっている末端の選手がいることを考えれば、破格のスター待遇ですよ」

 結局は本人の決断しだいだが、「オヤジの言うようにリオを目指しても、4年後にはもう代表にすらなれないと思います。レスリング選手としては、年齢的にも実力的にも頭打ちでしょう」(五輪担当記者)

 プロ転向で、負け組から勝ち組へと一気に大逆転となるか。

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