芸能

「R-1ぐらんぷり」アキラ100%の優勝でとにかく明るい安村の引退が決定!?

20170302akira

 2月28日に放送された「R-1ぐらんぷり2017」(フジテレビ系)にてアキラ100%が優勝し、ピン芸人の頂点にのぼりつめた。そのアキラが披露したのはお盆で下腹部を隠し、生まれたままの姿をさらすという芸。もとは「丸腰刑事」というネタで、潔いほどに何も身に着けていない姿が視聴者や審査員にインパクトを与えた形だ。

 R-1では昨年のハリウッドザコシショウに続き、2年連続で「服を着ていない芸人」が優勝した形になる。そのため、脱衣芸では第一人者のとにかく明るい安村にもチャンスが回ってきそうなものだが、お笑い系のライターは逆の見解を示す。

「自らの不貞問題で仕事が激減した安村は、着衣に軌道修正したものの需要はほぼゼロ。やはり脱衣芸に頼らざるをえず、今回の敗者復活戦でもアンダーウェア1枚で頑張っていました。しかし決勝に勝ち上がれなかったばかりか、アキラが活躍したことで、先行者なのに二番煎じ臭が漂う始末。このままでは先細りのあげく、芸人引退の恐れすらあります」

 確かに「履いてますよ」がウリの安村に対し、アキラは「履いていません!」という究極技を繰り出しており、インパクトの違いは明らか。しかもこの2人にはほかにも大きな違いがあるというのだ。お笑い系ライターが続ける。

「安村はおなかのたるみで衣装を隠す必要があるため、ダイエットができない宿命。しかしまだ34歳だからいいものの、加齢とともにたるみが増せば、人様にお見せできない体になりかねません。それに対してアキラは『肉体を美しく見せるのも芸の内』と考えており、腕立て伏せなどで鍛えているとか。そのため42歳にも関わらず脱衣状態が見苦しくないのです。顔つきも男前ですし、彼なら服を着た芸でも生き残れそうですね」

 脱衣に頼るのか、それとも脱衣のみに頼るのか。アキラの優勝は安村に引導を渡す結果になったのかもしれない。

(金田麻有)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<マイクロスリ―プ>意識はあっても脳は強制終了の状態!?

    338173

    昼間に居眠りをしてしまう─。もしかしたら「マイクロスリープ」かもしれない。これは日中、覚醒している時に数秒間眠ってしまう現象だ。瞬間的な睡眠のため、自身に眠ったという感覚はないが、その瞬間の脳波は覚醒時とは異なり、睡眠に入っている状態である…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<紫外線対策>目の角膜にダメージ 白内障の危険も!?

    337752

    日差しにも初夏の気配を感じるこれからの季節は「紫外線」に注意が必要だ。紫外線は4月から強まり、7月にピークを迎える。野外イベントなど外出する機会も増える時期でもあるので、万全の対策を心がけたい。中年以上の男性は「日焼けした肌こそ男らしさの象…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<四十肩・五十肩>吊り革をつかむ時に肩が上がらない‥‥

    337241

    最近、肩が上がらない─。もしかしたら「四十肩・五十肩」かもしれない。これは肩の関節痛である肩関節周囲炎で、肩を高く上げたり水平に保つことが困難になる。40代で発症すれば「四十肩」、50代で発症すれば「五十肩」と年齢によって呼び名が変わるだけ…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
【戦慄秘話】「山一抗争」をめぐる記事で梅宮辰夫が激怒説教「こんなの、殺されちゃうよ!」
2
神宮球場「価格変動制チケット」が試合中に500円で叩き売り!1万2000円で事前購入した人の心中は…
3
巨人で埋もれる「3軍落ち」浅野翔吾と阿部監督と合わない秋広優人の先行き
4
永野芽郁の二股不倫スキャンダルが「キャスター」に及ぼす「大幅書き換え」の緊急対策
5
「島田紳助の登場」が確定的に!7月開始「ダウンタウンチャンネル」の中身