芸能

小倉智昭、眞子さまご婚約で口走った「キャスター失格」な愚問!

 小倉智昭キャスターに「非常識」との批判が寄せられているようだ。6月20日放送の「とくダネ!」(フジテレビ系)では秋篠宮家の長女・眞子さまについて、お相手の小室圭さんが自宅から出てくる様子を映し、7月8日にも婚約内定が正式発表されると報じた。

 ここで同番組キャスターの小倉は「もしもこういうお席に招かれた場合、どれくらいお包みすればいいのか」と、披露宴でのご祝儀に関して疑問を呈した。この発言に共演者が「またそういうことを…」と制するも、「庶民から見たらどうしてもそういう話になってしまう」と続け、自身の疑問を正当化したのである。

 その小倉に対し、そもそも情報番組のキャスターという立場であればこんな質問を口にすること自体がおかしいと、週刊誌記者が指摘する。

「何より問題なのは小倉が、眞子さまの披露宴にご祝儀があると勝手に決めつけている点です。05年11月には今上天皇の第一皇女・清子さまと黒田慶樹さんがご結婚され、披露宴も催されましたが、当時の報道では慣習に従ってご祝儀はなかったと報じられています。12年前に先例があったにもかかわらず、それを無視して“庶民”を口実に品のない質問を繰り出す姿は、まさにキャスター失格でしょう」

 自分の番組で皇族のご婚約を取り上げるのなら、先例について調べるのはキャスターとして当然の責務だろう。それを怠り、愚にもつかない疑問を意気揚々と口にする小倉には、開いた口のふさがらない視聴者も少なくなかったに違いない。

(金田麻有)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    自分だけの特別な1枚が撮れる都電荒川線の「マニアしか知らない」撮影ポイント

    「東京さくらトラム」の愛称で親しまれる都電荒川線はレトロな雰囲気を持ち、映えると評判の被写体だ。沿線にバラが咲く荒川遊園地前停留所や三ノ輪橋、町屋駅前は人気の撮影スポット。バラと車両をからめて撮るのが定番だ。他にも撮影地点は多いが、その中で…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

    テレビ業界人が必ず見ているテレビ番組「次のブレイクタレント」「誰が最も面白いか」がわかる

    「業界視聴率」という言葉を、一度は聞いたことがあるはずだ。その名の通り、テレビ業界関係者が多く見ている割合を差すのだが、具体的なパーセンテージなどが算出されているわけではない。いずれにしても、どれだけ業界人が注目して見ているかを示す言葉だ。…

    カテゴリー: 芸能|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
岡本和真・戸郷翔征に菅野智之まで…阿部巨人が優勝しても頭が痛すぎる「オフの大モメ激突」問題
2
新幹線「のぞみ」が象徴する「自由席廃止⇒指定席のみ」という流れが止まらないワケ
3
どうしても辞めたくないなら…兵庫・斎藤元彦知事は自分で大量苦情電話の対応をやってみろ
4
【オフの目玉】巨人・大城卓三FA権取得で「出ていく可能性」と「欲しい4球団」
5
非課税収入が「ヤミ給与」に!宗教法人への追徴課税でわかった「坊主8000万円丸儲け」ウハウハ逃税天国