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記事全文を読む→紳助VSたけし遺恨30年抗争!(2)弱者に対して圧倒的な暴力
たけしは紳助を疎ましく思っていたようだ。その理由は弱者に対する圧倒的な暴力である。 周知のとおり、04年には吉本興業の女性社員を拳で殴ったり、顔にツバを吐きかけるなどの暴行を働いた。
たけしの知人が言う。
「たけしさんはよく、『ひとつの行動で、生き様が出る』と言っている。紳助さんの行為に当てはめれば、度が過ぎた暴力を振るうということは、それが紳助さんの生き様ということなのでしょう。当時、この一件については女に手をあげたということで、紳助さんのことを激しく非難していました」
09年には、「オールスター感謝祭」(TBS系)の収録前に楽屋への挨拶がなかったという理由で、紳助は若手トリオの東京03を生放送中に胸ぐらをつかんで恫喝するという騒動を起こした。
当時、たけしは公式的には、
「紳助のせいで出番前に挨拶に来るやつが増えて迷惑だ」
と、あくまで笑い話にしていた。ところが、親しい仕事のスタッフらにはこう本音を漏らしていたという。
「事件が起こった番組には、たけし軍団の面々が出演していて、現場には事務所の関係者も大勢いた。彼らの目の前で紳助さんが暴れたものだから、生々しい現場の様子を聞かされていたようで、『周りを凍らせて何がおもしろいんだ!』と冷ややかでしたね」(出演番組関係者)
紳助はこれまで、周りで誰が見ていようが、スイッチが入ると、観客だろうが、共演者だろうが、暴行を加えたと言われる。01 年には、麒麟・田村の前歯を折り、肋骨を骨折させる事態まであった。
民放局の関係者が言う。
「たけしさんには、何をやっていても自分は芸人だという意識があるし、芸人として粋に見栄を張るような美学がある。だから、紳助さんのふるまいは下品に映ってしまう。『あいつも俺のことを嫌ってるんだろうけど‥‥』と、お互いが相容れない存在であることは感じていたようです」
紳助にも引退を惜しんでくれる後輩たちはいた。特に、ヘキサゴンファミリーを中心に、自分を売り出してくれた恩義を感じているタレントも少なくない。その一方で、下に対し暴力による支配が幅を利かせていたのも事実なのである。
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