エンタメ

「いつの間にか女性に嫌われる!?」トーク中に見極められる「OK、NG」の境界線

「モテない」と嘆いているそこのアナタ。そもそも、女性に話を合わせるつもりがありますか? 普段の言葉の節々に表れる「センス」がにじみ出ていて、敬遠されているのかも知れません。女性200人の声を集約した「OK/ビミョー/ダメ、ゼッタイ!!」の境界線がコチラ!

(OK=◯/ビミョー=△/ダメ、ゼッタイ!!=?)

■好きな深夜番組(◯=月曜から夜ふかし/△=ノイタミナ/?=ゴッドタン)

「月曜から夜ふかし」なら女性も見ている可能性が高いので、話題としては適切。深夜アニメ枠「ノイタミナ」は、相手がアニメに興味があることを確認してから持ち出したい。「ゴッドタン」は男性人気は絶大だが、時にドギツイ艶ネタがあるので、その話で盛り上がるのは無粋。

■面白かった映画(◯=ラ・ラ・ランド/△=ローグ・ワン/?=マッドマックス・怒りのデスロード)

 もし、相手がまだ観てないという場合にも、どうせ勧めるなら「ラ・ラ・ランド」を。「ローグ・ワン」は、相手がスター・ウォーズファンならセーフかも知れないが、そこから「最近のSWは何か違う」「旧三部作以外は認めない」的な映画論を展開させると面倒がられるだろう。「マッドマックス」は、これがつまらないなら男じゃないというくらいの傑作だが、そういうことを女性に力説しても意味がないので止めよう。

■ベストセラー(◯=君の膵臓を食べたい/△=騎士団長殺し/?=えんとつ町のプペル)

 映画化もしているので話が弾みそうな「キミスイ」ならセーフ。「騎士団長殺し」は相手がハルキストでないと通じない? 西野亮廣の絵本「えんとつ町のプペル」は、「無料公開だから見た感」も含めNG判定。

■自慢話(◯=同級生、同郷に有名人がいる/△=病気/?=宝くじが大当たりの組違いだった)

 クラスメイトに有名人がいれば、学生時代はどうだったかなど、聞きたい話がいっぱい。「同郷の有名人を出し合う」のも盛り上がる話材。病気自慢は内容にもよるが、大病自慢大会になると、完全にオジサンの集まり。宝くじの組違いの興奮は、本人以外には「本当に何もすごくない」話!

■よく服を買う店(◯=BEAMS/△=ドン・キホーテ/?=上州屋)

 BEAMS以外でも、おしゃれなセレクトショップなら無難。ドンキで安いノーブランド固めは、よほどセンスがない限り厳しい。「まさか、ポケットがたくさんついたそのベスト、釣具の上州屋で!?」とならないように。

■行列するなら(◯=ラーメン/△=Apple/?=パチンコ)

「あそこホントにうまいから、今度行こうよ」と展開しそうなラーメンならOK。新しいiPhoneのために並ぶのは、尊敬されるか引かれるか微妙なところ。パチンコに朝から並んでるのは、概ね女性ウケしません。

■LINEでの笑い方(◯=(笑)/△=w/?=(藁))

 気の利いたスタンプや絵文字もいいが、使うほどの関係でなければ(笑)がベター。ネット依存が高めの相手ならwもいいかも知れない。(藁)だと「よく書き込んだりしてるのかな」と見抜かれますよ!

 無理やり女性に迎合する必要はないが、最低限の「共感できる感性」は持っていたほうが、女性とのコミュニケーション不足にならないかも、と老婆心ながら…。

カテゴリー: エンタメ   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<マイクロスリ―プ>意識はあっても脳は強制終了の状態!?

    338173

    昼間に居眠りをしてしまう─。もしかしたら「マイクロスリープ」かもしれない。これは日中、覚醒している時に数秒間眠ってしまう現象だ。瞬間的な睡眠のため、自身に眠ったという感覚はないが、その瞬間の脳波は覚醒時とは異なり、睡眠に入っている状態である…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<紫外線対策>目の角膜にダメージ 白内障の危険も!?

    337752

    日差しにも初夏の気配を感じるこれからの季節は「紫外線」に注意が必要だ。紫外線は4月から強まり、7月にピークを迎える。野外イベントなど外出する機会も増える時期でもあるので、万全の対策を心がけたい。中年以上の男性は「日焼けした肌こそ男らしさの象…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<四十肩・五十肩>吊り革をつかむ時に肩が上がらない‥‥

    337241

    最近、肩が上がらない─。もしかしたら「四十肩・五十肩」かもしれない。これは肩の関節痛である肩関節周囲炎で、肩を高く上げたり水平に保つことが困難になる。40代で発症すれば「四十肩」、50代で発症すれば「五十肩」と年齢によって呼び名が変わるだけ…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
【戦慄秘話】「山一抗争」をめぐる記事で梅宮辰夫が激怒説教「こんなの、殺されちゃうよ!」
2
神宮球場「価格変動制チケット」が試合中に500円で叩き売り!1万2000円で事前購入した人の心中は…
3
永野芽郁の二股不倫スキャンダルが「キャスター」に及ぼす「大幅書き換え」の緊急対策
4
巨人で埋もれる「3軍落ち」浅野翔吾と阿部監督と合わない秋広優人の先行き
5
「これは…何をやってるんですかね」解説者がア然となった「9回二死満塁で投手前バント」中日選手の「超奇策」