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「キャンベル(30)やロジャース(29)が機能しなかった阪神では、ルーキーの大山悠輔(22)が一塁手のスタメンに抜擢され、後半は目覚ましい活躍を見せました。大山は秋季キャンプから二塁の練習をさせられていますが、無謀なコンバートはせっかく開花しかけた打撃にも影響を与える。まして一塁には、今年は不振でしたが、昨年ブレイクした原口文仁(25)もいます。中田が入って無条件で守備位置を奪っていけば、せっかく伸びかけている若手がチャンスを失うことになるんです」(在阪スポーツライター)
金本監督は、中田のプロ入り以来、オフに通う広島のジムが個人的に一緒だった。新人時代から目をかけてきた関係で、今オフに中田が阪神にFA移籍するのは既定路線と言われてきたが、
「それでも若手育成をテーマに掲げ、新たに3年契約を結んだ金本監督にしてみれば、その方針に逆行するような補強は歓迎できないでしょう。チームに競争ではなく混乱が起きることが必至だからです。また、中田に夜遊びを覚えさせたのは、大阪桐蔭で中田の先輩に当たる西岡剛(33)。同じチームになり徒党でも組まれれば、チームの雰囲気が悪くなる可能性まで高まる。中田獲りを目指すフロントに現場は振り回されそうです」(前出・在阪スポーツライター)
一方、「若手育成」を掲げたはずの巨人も中田が加入すればドタバタが起きるのは火を見るより明らかだ。
「チームの精神的支柱・阿部慎之助(38)からの安易なすげ替えで、中田が一塁の座を奪えば波紋は広がるでしょう。せっかく村田修一(36)をクビにして若返りを進めていたのに、ぎりぎり20代とはいえ、中田が来れば、また同じことが起きます。そもそも阿部を代打要員とし、宇佐見真吾(24)を一塁にコンバートするという案もありましたが、それさえ潰れる。中日からゲレーロ(30)を強奪するのも時間の問題と言われ、こちらも一塁とレフトで中田とかぶります。本来は飛躍が期待される岡本和真(21)の台頭までが不透明になってくる」(スポーツ紙デスク)
さて、中田のバーゲンセールでのトレードとなれば、中日、ロッテ、楽天、オリックスなど、関心を示す球団は他にも出るだろうが、いずれにせよ“清宮ドミノ”が押し寄せる。もちろん、当の清宮には何の罪もないが。
週刊アサヒ芸能11月9日号では、早実の先輩・斎藤佑樹(29)を熱心に応援するため、2軍の鎌ケ谷球場に集う“佑ちゃんマダム”たちが清宮入団でその人気に嫉妬するかもしれないと予告した。
「マダムたちは今、『清宮クンはイケメンじゃないよね』とささやき合っています。斎藤をリスペクトしていい関係を築かなければ、活躍してもマダムたちの叱責が飛ぶかもしれません」(球団関係者)
いや、全日本の4番を押しのけてまでの活躍が望まれる黄金ルーキーにとって2軍が舞台の雑音などよけいなお世話かもしれない。
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