芸能
Posted on 2018年01月05日 05:59

セカオワSaori、文芸評論家が直木賞受賞にタイコ判を押す「意外事情」

2018年01月05日 05:59

 人気バンド・SEKAI NO OWARIのメンバーSaoriが音楽活動以外でも注目を集めている。

 昨年10月、執筆に5年を費やしたというデビュー小説「ふたご」を刊行した彼女。物語は、Saori本人や同バンドのボーカルFukaseをモチーフにしたと思わせる人物が登場する内容で、第158回直木賞にノミネート。1月16日の受賞作発表を控え、出版界でも話題になっている。彼女の小説について「今回の直木賞で“受賞有力作”のひとつですね」と語るのは文芸評論家だ。

「非常に読みやすい文体なので、他の候補作と比べ『厚みが足らない』といった評価もありますが、人間関係の描写に、彼女の感受性が発揮された素晴らしい作品です。セカオワファンはもちろん、年代や性別を問わず幅広い層の読者に響く内容だと思います」

 Saoriの小説を賞賛する同氏は「直木賞受賞」を有力視する理由として、内容にあわせ「出版界の事情」を挙げる。

「10代20代から絶大な支持を得ているセカオワは、芥川賞を受賞した芸人の又吉直樹よりも“固定客”を持っている。底なしの不況にあえぐ出版界としては、セカオワ人気にあやかりたいところです」

 直木賞受賞が有力視されるセカオワSaori。発表を待ちたい。

(白川健一)

カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    政治
    2026年04月26日 08:30

    3月から4月にかけて、地方などの首長選で自民党推薦候補が相次いで敗北している。高市内閣が依然として高い支持率を保つのに、だ。PR会社関係者が明かす。「4月12日の東京・練馬区長選では自民などが推薦し、小池百合子都知事も支援した前都議が圧勝す...

    記事全文を読む→
    社会
    2026年04月24日 11:30

    まさに「泣きっ面に蜂」である。ほかでもない、「後発地震」と「山林火災」と「クマ出没」という、未曽有の「三重苦」に見舞われている岩手県大槌町の被害実態だ。町民の心胆を寒からしめているコトの次第を、時系列に沿って追ってみると…。三陸のリアス式海...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    政治
    2026年04月29日 15:00

    中国で今、国防の要となるエリート科学者たちが、まるで示し合わせたかのように次々と謎の死を遂げている。公表されているだけでも、その数は9人。死亡者の年齢は26歳から68歳までと広いが、中国メディアやSNSでは「深夜の交通事故」など、その死亡原...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/4/28発売
    ■680円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク