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記事全文を読む→セカオワSaori、文芸評論家が直木賞受賞にタイコ判を押す「意外事情」
人気バンド・SEKAI NO OWARIのメンバーSaoriが音楽活動以外でも注目を集めている。
昨年10月、執筆に5年を費やしたというデビュー小説「ふたご」を刊行した彼女。物語は、Saori本人や同バンドのボーカルFukaseをモチーフにしたと思わせる人物が登場する内容で、第158回直木賞にノミネート。1月16日の受賞作発表を控え、出版界でも話題になっている。彼女の小説について「今回の直木賞で“受賞有力作”のひとつですね」と語るのは文芸評論家だ。
「非常に読みやすい文体なので、他の候補作と比べ『厚みが足らない』といった評価もありますが、人間関係の描写に、彼女の感受性が発揮された素晴らしい作品です。セカオワファンはもちろん、年代や性別を問わず幅広い層の読者に響く内容だと思います」
Saoriの小説を賞賛する同氏は「直木賞受賞」を有力視する理由として、内容にあわせ「出版界の事情」を挙げる。
「10代20代から絶大な支持を得ているセカオワは、芥川賞を受賞した芸人の又吉直樹よりも“固定客”を持っている。底なしの不況にあえぐ出版界としては、セカオワ人気にあやかりたいところです」
直木賞受賞が有力視されるセカオワSaori。発表を待ちたい。
(白川健一)
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