芸能

寺島進不在も待望のドラマ「バイプレイヤーズ」続編“オヤジに刺さるツボ”

 昨年1月期に金曜深夜の「ドラマ24」枠で放送された「バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~」(テレビ東京系)の新作「バイプレイヤーズ~もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら~」が、2月7日よりプライムタイム放送に昇格して帰ってくる。

 日本の映画、ドラマ、CMに欠かせない名脇役の遠藤憲一、大杉漣、田口トモロヲ、松重豊、光石研、寺島進の“おじさん役者6人”が本人役を演じて話題となった前作だが、新作はスケジュールの都合により寺島は“お休み”。残る5人が前作以上に大騒ぎしてくれるようだ。

「よくぞこれだけ人気役者のスケジュールを2度も押さえられたなと、他局のドラマ制作現場は舌を巻いているそうです。さらに毎回出演するゲストも豪華でしたから、新作も期待できそうです。“ちょっと血の気の多いイケメン担当”だった寺島が欠けるのは痛いですが、強面なのに心優しい遠藤と松重のコンビ、ふわっと物事を忘れる大杉、コミュニケーションをとれないほど変わり者の田口、女性にだらしない光石をまるで“素”のように演じた5人が、その穴を埋め、オジサン層も共感を覚えるようなやりとりなどを見せ、楽しませてくれることでしょう」(テレビ誌ライター)

 業界視聴率30%と言われているこのドラマ。新作はテレビ東京が新たにスタートさせる朝ドラ「しまっこさん」で共演することになったという設定の5人が、ロケ地を間違い無人島に漂着。南の島でのサバイバル共同生活を強いられる、といった設定だ。オンエアが実に待ち遠しい。

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