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記事全文を読む→スマスマの後釜番組「世界の村のどエライさん」が低視聴率でも構わないワケ
2016年末に終了した「SMAP×SMAP」(フジテレビ系)の後釜番組に、早くも“終了感”が漂っているという。昨年1月にスタートした「ちょっとザワつくイメージ調査 もしかしてズレてる?」が昨年末にひっそりと終了し、その後番組として「世界の村のどエライさん」が1月15日にスタート。しかし初回の視聴率は4.1%に留まり、さらに2回目の1月22日放送回は3.3%に撃沈。月9ドラマの後続枠という時間帯ではありえない数字に爆死している状況だ。
だが、当のフジテレビや制作局の関西テレビにとっては、この体たらくも織り込み済みとの噂もあるという。とはいえ、22時台というプライムタイムにそんな「捨て駒」的な番組を作る余裕などあるのだろうか? テレビ誌のライターがささやく。
「この番組が局側にとってどんな意味を持っているか、それは出演者の顔ぶれを見れば明らかです。まず千鳥はこの番組がキー局のプライムタイムでは唯一のメインキャスト。知名度や実力はトップ級なのに司会者向きではない彼らが、念願の『MC』ポジションを手に入れました。そして安倍なつみの旦那として知られるミュージカル俳優の山崎育三郎も初MCをゲットし、フジの『めざましどようび』などで人気だった美人キャスターの高見侑里にとっても念願のプライムタイム進出です。つまりこの番組は視聴者ではなく、もっぱら業界側を向いて制作されているという見方ができるんです」
これらのMC陣は千鳥が吉本、山崎が研音、そして高見がセント・フォースに所属。さらに講師役で出演している村瀬哲史はナベプロと、いずれも大手事務所の所属タレントで固めているのである。まさに芸能界における全方位外交と言えるような布陣ではないか。
「さらに初回のゲストには尾上松也と栗山千明、22日には勝俣州和と泉里香、そして29日には草刈正雄の娘で紅蘭の妹でもある草刈麻有と、そうそうたる顔ぶれ。いかに制作側がキャスティングに力を入れているかが分かります。これもドラマに限らず、バラエティでも視聴率を落としているフジテレビが、『よろしくお願いします!』とばかりに多くの事務所に頭を下げているようなもの。つまりこの番組の本質は『接待』なのかもしれません」(前出・テレビ誌ライター)
接待だろうが何だろうが、内容さえ面白ければ視聴者はついてくるもの。はたして今後、数字を上げることができるのだろうか。
(金田麻有)
アサ芸チョイス
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