今週の注目レースはなんといっても、パリのロンシャン競馬場で行われる凱旋門賞(GⅠ・芝2400メートル/日本時間10月6日23時20分発走)だ。日本馬は1969年のスピードシンボリを皮切りに、延べ34頭が出走してきたが、いまだ勝利はない。今年...
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10月に入り、秋が深まり…と言いたいが、今年は蒸し暑さが続く日本列島。それでも恒例スケジュールは粛々と進むというわけで、中央競馬はいよいよトップホースたちが目標のビッグレースに向けて試走を始める。10月6日の関西地区のメインは、京都競馬場の...
記事全文を読む→馬柱と呼ばれる競馬の成績欄の表記は日本独自のもの。長方形のコマ1つの中に、レース名、着順、斤量、騎手、馬体重、上がりタイム、通過順などを集約している。外国へ行くとこれがないので戸惑うが、逆に外国人はこの馬柱がなんなのか、理解に苦しむらしい。...
記事全文を読む→スプリンターズSが終わり、東の舞台は中山から東京へ、西は中京から京都に移り、東西共に本格的な秋競馬が始まる。同時に、来週からは怒濤のGⅠ戦線がスタートを切るため、ファン待望の本格的な競馬シーズンの到来である。その開幕週を飾るのは、東が毎日王...
記事全文を読む→秋のスピード王決定戦スプリンターズS(GⅠ、中山・芝1200メートル)が、2頭の香港馬を迎えて行われる。香港馬は過去10年で3頭出走して5着、6着、競走中止。この成績だけを見ると買いづらいが、競走を中止した馬を除く2頭は、どちらも勝ち馬と0...
記事全文を読む→9月最終週、と同時に秋のGⅠシーズンの幕開けだ。今週末の中央競馬のメインは、29日に中山競馬場で行われるGⅠレース「スプリンターズS」だが、前日の土曜日、28日にしれっと行われる地味ぃ~なダート重賞「シリウスS」で翌日の勝負用資金を大幅増量...
記事全文を読む→昨年のドイツリーディングに輝いたアンドレアシュ・シュタルケが、4年半ぶりに短期免許を取得、今週から日本で騎乗する。免許期間は9月21日から11月8日までだ。コロナ禍でライセンスが取れなくなる前はたびたび来日していたので、憶えている人は多いこ...
記事全文を読む→9月22日の中山競馬場では先週に続き、芝2200メートルの名物GⅡレースが行われる。1着馬に天皇賞(秋)への出走権が与えられる「オールカマー」だ。いち早く外国産馬が出走可能となり、80年代には「地方馬招待競走」となるなど、かつては多くの馬に...
記事全文を読む→ちょっと前は京都競馬場、現在は阪神競馬場が改修工事中だが、関東と関西のメイン競馬場の改修工事は様々なビッグレースに影響を及ぼす。それは、GⅠトライアルレースの距離や回りがガラッと変わることがあるからだ。先週行われた秋華賞トライアルの「ローズ...
記事全文を読む→9月22日の中山競馬は、産経賞オールカマーがメインとして行われる。天皇賞・秋の前哨戦の1つで、勝ち馬に優先出走権が与えられるのだが、そもそもこのレースは、1980年までハンデ戦(芝2000メートル)で行われていて、よく荒れる重賞として知られ...
記事全文を読む→3連休の最終日、9月16日は菊花賞の〝くせ者〟トライアル「セントライト記念」が中山競馬場で行われる。何が〝くせ者〟なのか。それは距離が2200メートルという、クラシックディスタンスとは一線を画す距離だから。桜花賞は1600メートル、皐月賞は...
記事全文を読む→今週の注目レースはまず、土曜深夜にアイルランドのレパーズタウン競馬場で行われるアイリッシュチャンピオンS(GⅠ、芝2000メートル)だ。日本からダービー3着馬のシンエンペラーが出走し、馬券も発売されるから目が離せない。日本馬の挑戦は2019...
記事全文を読む→先週の9月8日に中山競馬場で行われた「京成杯オータムハンデ」は3連単16万馬券の高配当だった。「アスコリピチェーノのアタマ一択」「3歳馬は無双しない」「真ん中より下半分の人気が1頭絡む」で、見事な馬券ヒントを披露した馬券師ライターT氏は苦笑...
記事全文を読む→血統や馬齢、ローテーションや枠順など、レース前になると注目レースの「傾向と対策」がネット上などに散布される。では、どれを信じて馬券戦略に生かせばいいのか。ファンを悩ませるのはいつもそれだ。なぜなら、データでは要らないと読んだ馬があっさり好走...
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