ロシアの民間軍事会社ワグネルを率いるエフゲニー・プリゴジン氏が主導した反乱と武装蜂起は、独裁者として君臨してきたプーチン大統領の威信を一夜にして失墜させた。プーチンの「裏の最側近」として最前線での指揮を執ってきたプリゴジン氏が、ワグネルの戦...
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ロシアの民間軍事会社ワグネルの反乱によって、ロシア国内が内戦に発展するかと世界が緊張した6月24日、一人だけ呑気な生活を送っていた指導者がいる。日本の岸田文雄総理だ。6月24日の動静を見ると、岸田総理は午前9時半すぎに公邸を出発した。市ヶ谷...
記事全文を読む→いったい何の騒動だったのか。プーチン大統領のシンパで「ロシアの狂犬」と言われる民間軍事会社・ワグネルのエフゲニー・プリゴジン氏の「反乱」は、三日天下どころか一日の遠吠えで終わった。公安関係者が説明する。「ご承知の通り、ワグネルは対ウクライナ...
記事全文を読む→ウクライナによる反転攻勢に加え、反プーチン派による内乱と、まさに四面楚歌のプーチン大統領。そんな中、プーチン大統領が突然、ロシアで最も有名な宗教画である「聖三位一体」を、モスクワの美術館から救世主キリスト大聖堂に移設するとして物議を醸したの...
記事全文を読む→今年8月に開催されるBRICS(新興5カ国=ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカ)首脳会議を巡り、開催国となる南アフリカで今、会議への参加が予定されているロシアのプーチン大統領を招くか否かの大議論が巻き起こっている。というのも、プーチ...
記事全文を読む→第二次世界大戦勃発をはじめ、チェルノブイリ原発事故やソ連崩壊、アメリカ同時多発テロ事件など、様々な予言を的中させ、1996年8月に乳ガンのため死去したブルガリアの予言者、ババ・ヴァンガ。彼女は12歳の時に、竜巻による砂嵐で失明。盲目となり予...
記事全文を読む→ロシア国内で、大規模なクーデターが発生する可能性が高まっている。ウクライナ情勢を分析する日本の公安関係者が、その理由を解説する。「まずひとつは、ロシアのウクライナ侵攻に戦闘員を派遣している民間軍事会社『ワグネル』のボス、プリゴジン氏の言いた...
記事全文を読む→ジャーナリストの村上和巳氏もこう話す。「これまではロシアの退役軍人を中心に他国に派遣してきましたが、ウクライナ侵攻は事情が明らかに異なります。大動員をかけるために、ロシアの刑務所の受刑者に『半年間の従軍で犯歴を消す』『月に報酬20万ルーブル...
記事全文を読む→プーチン氏とのコネクションを武器に、ケータリング事業などで財を築いたプリゴジン氏は、民間軍事会社の設立に動く。「13年に内戦下のシリアに、『スラブ軍団』という民間軍事会社が送り込まれました。実質的にはGRU(ロシア軍参謀本部情報総局)の別働...
記事全文を読む→侵攻開始から1年3カ月がたとうとしている。ロシア軍の死傷者は20万人以上に上ると言われ、国内では兵役逃れの機運が高まっている。兵力不足に悩むロシアにとって、頼みの綱が傭兵部隊「ワグネル」だ。国境と法の垣根を越えて暗躍する“ならず者集団”の比...
記事全文を読む→5月12日、東部ルガンスク州を支配するロシア側行政府「ルガンスク人民共和国」にミサイルをブチ込み、州都ルガンスク市内の工場2棟を破壊。ゼレンスキー大統領の宣言通り、いよいよウクライナの反転攻勢が本格化する様相を呈してきた。プーチン大統領は、...
記事全文を読む→「バミューダ・トライアングル」とは、フロリダ半島の先端とプエルトリコ、バミューダ諸島を結ぶ「魔の三角地帯」と呼ばれる海域のことだ。このエリアではかねてから、航空機や船などの消失事件が相次ぎ、さらには不可解な物体の目撃情報も数多く報告されてい...
記事全文を読む→旧ソ連の対ドイツ戦勝記念日にあたる5月9日、ロシアの首都モスクワにある「赤の広場」で挙行された記念式典。出席していた同盟国ベラルーシのルカシェンコ大統領を襲った体調不良が、ただならぬ波紋を広げている。複数の外電によれば、この日のルカシェンコ...
記事全文を読む→侵略者プーチンが、過去最大の窮状へと追い込まれた。長引くウクライナ侵攻で、ロシア軍は当初、「T-90」をはじめとした「T-80」「T-72」などの主力戦車を約2500両配備したが、今年2月の時点で1600両を失ったとされている。その状況を図...
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