「反省しているんです。ただ、これは私の問題だと思うが、反省をしていると言いながら、反省をしている色が見えないというご指摘は、私自身の問題だと反省をしております」以前、小泉進次郎氏のこんな構文が大きく取り上げられたことがある。これはあの父親の...
記事全文を読む→戦争
12歳の時に竜巻に飲み込まれて視力を失ったものの、その代わりとして、夢により未来を予知する千里眼を得た――。これは「バルカン半島のノストラダムス」と称される、ババ・ヴァンガ(1911年~1996年)のことだ。ヴァンガは「ダイアナ妃の死去」を...
記事全文を読む→世界中が「トランプ・シフト」で動く中、最後っ屁ということなのだろうか、バイデン現アメリカ大統領がウクライナのロシア領内への長距離ミサイルの攻撃を許可した。激化する戦争の向かう先は─。ウクライナは11月19日、米国製長距離ミサイルの「ATAC...
記事全文を読む→ロシアと北朝鮮による相互軍事支援を定めた「包括的戦略パートナーシップ条約」が、ついに批准された。旧ソ連時代に締結された友好協力相互援助条約が失効して以来、28年ぶりに電撃復活したこの軍事同盟に歩調を合わせるかのように、ウクライナ軍が越境攻撃...
記事全文を読む→米国の近未来の内戦を描いた話題作「シビル・ウォー アメリカ最後の日」の公開が始まった。「2024年最大の問題作」との触れ込みの作品だ。今の米国の政治的な分断状況を背景にしている。連邦政府からいくつかの州が独立して武装化し、ホワイトハウスの現...
記事全文を読む→8月14日の午前10時過ぎ、自民党の岸田文雄首相が9月の自民党総裁選に立候補しない意向を政権幹部に伝えたことがテレビ画面のテロップに表示された。速報が流れるとお盆休み中の日本中が途端にザワつき、新総裁についての推測や岸田首相への労いなど、こ...
記事全文を読む→ウクライナにパレスチナと、世界に暗い影を落とす戦争はともに長期化している。その理由の1つに、戦争の〝無人化〟が挙げられる。まさに「新たな戦争」だが、それを実現させているのがハイテク兵器だ。進化を続け、今や驚異的な〝殺人能力〟を持つまでに至っ...
記事全文を読む→衆院3補選で全勝し、「次期総選挙では政権交代だ」と勢いづく立憲民主党だが、頭を悩ます問題を抱えている。まず、島根6区補選で当選した亀井亜紀子氏の「ウクライナ戦争はロシア対NATO(北大西洋条約機構)の代理戦争」と持論を述べた、過去のX投稿。...
記事全文を読む→ロシア国防省幹部らとの会合で12月19日に演説したプーチン大統領は、欧米との対立激化を念頭に、次のように語って強気の姿勢を示した。「戦略核部隊の戦闘準備態勢を、最高レベルに維持する。この分野で承認された計画は全て、必ず実行される」翌20日に...
記事全文を読む→アメリカで今、「フェンタニル」なる合成麻薬の蔓延が深刻化している。フェンタニルはオピオイド(麻薬性鎮痛剤)の一種で、効き目はヘロインの50倍、モルヒネの100倍とされている。また、安価で中毒性が高く、わずか2ミリグラムで致死量に達してしまう...
記事全文を読む→11月末、アメリカの国務長官などを務めたヘンリー・キッシンジャー氏が、コネティカット州にある自宅で、100年にわたる生涯に幕を下ろした。キッシンジャー氏はニクソン政権下の1969年に、国家安全保障担当の大統領補佐官に就任。のちのフォード政権...
記事全文を読む→1990年代初頭のソ連崩壊をはじめ、2001年9月11日に起こったニューヨーク世界貿易センタービル同時多発テロ、オバマ米大統領就任(2009年)、イスラム国の台頭(2010年)、そしてウクライナ紛争とロシアによるクリミア併合など、これまでに...
記事全文を読む→終わりの見えないハマスとイスラエルの戦い。これを陰で煽り高笑いしているというのが、北朝鮮の金正恩総書記だ。防衛省関係者が北朝鮮の暗躍をこう分析する。「各地で起こる戦争で死の武器商人よろしく砲弾などを売りまくり特需になっているのは間違いない。...
記事全文を読む→イスラエルとパレスチナ自治区ガザ地区を実効支配するハマスの「戦争」がエスカレートしている。その影響で、来年行われるパリ五輪開催にも暗雲が立ち込め、仏マクロン政権は焦り始めているという。日本の公安関係者が解説する。「ハマスのイスラエルへの攻撃...
記事全文を読む→