スーダンで国軍と準軍事組織RSFの主導権争いによる内戦が勃発し、新たな「世界の火薬庫」となっている。そんな中、ロシアのウクライナ侵攻で、今やロシア主力部隊となっている民間軍事会社「ワグネル」が、RSF支援のためウクライナから傭兵を撤退させる...
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5月9日の対ドイツ戦勝記念日に、首都モスクワをはじめロシア全土で開催されてきた「不滅の連隊」や「軍事パレード」が、今年はほぼ全面的に中止される見通しとなった。「安全上の理由」とされているが、背後にはウクライナに追い詰められたプーチン大統領の...
記事全文を読む→ロシアのウクライナ侵攻を巡り、イギリス国防省は「ロシア軍の東部軍管区のムラドフ司令官が解任された可能性が高い」との見解を発表した。ムラドフ氏はウクライナに侵攻した当初、首都キーウの制圧作戦で失敗。その後、司令官に就任し、激戦が続く東部ドネツ...
記事全文を読む→ロシア西部のサンクトペテルブルクのカフェで起きた爆破テロで捜査当局は、爆発物をロシアのウクライナ侵攻支持者の軍事ブロガーに渡した、という女性を拘束。4月4日には反プーチン政権派の組織「国民共和国軍(NRA)」が、犯行声明を出した。テロ当日、...
記事全文を読む→ウクライ戦線で、ロシアが深刻な兵不足に陥っている。それを補うため、世界中から札束で兵を集めるという、新たな暴挙に打って出た、との情報が駆け巡っている。軍需産業関係者が事情を解説する。「これまでロシアがウクライナに投入している兵力は、20万人...
記事全文を読む→国際刑事裁判所(ICC)がロシアのプーチン大統領の逮捕状を取ったのは、3月17日。「ロシアがウクライナ占領地の子供を法律に違反して自国に連れ去った行為は戦争犯罪にあたる」との疑いからだが、欧米の情報機関の間からはこんな声が聞こえてくる。「プ...
記事全文を読む→3月17日、オランダのハーグにある国際刑事裁判所(ICC)は、ロシアがウクライナ占領地の子供を自国に連れ去った行為は「戦争犯罪」にあたる疑いがあるとして、ロシアのプーチン大統領とリボワベロワ全権代表の2人に「逮捕状」を発出した。ICCによれ...
記事全文を読む→ロシアのウクライナ侵攻を後押しするベラルーシのルカシェンコ大統領と、中国の習近平国家主席が3月1日に会談した。ウクライナ侵攻に対して中国は形式上、独自の和平案を提案しており、親ロシア派のルカシェンコ大統領に対し、習主席がどう応じるかが注目さ...
記事全文を読む→ロシアによるウクライナ侵攻から丸1年が経過する中、ドイツのニュース雑誌として名高い「シュピーゲル(電子版)」は、習近平国家主席率いる中国の無人機メーカーが、ウクライナを攻撃するためのドローンをロシア軍に売却することを決定した、と報じた。報道...
記事全文を読む→ロシアのウクライナ侵攻を巡り、驚くべきニュースが飛び込んできた。ロシアが幼い子供を拉致し、淫猥な業者に売り飛ばしていたというのだ。AFP通信によると、ウクライナ議会のドミトロ・ルビネッツ人権委員が「ロシア人がウクライナの子供を連れ去り、児童...
記事全文を読む→デヴィ夫人が森喜朗元総理と鈴木宗男参院議員をツイッターで「老害」とコキ下ろし。森氏が1月25日に「日印協会」の式典でスピーチし「(岸田政権のウクライナ寄りの立場に)日本はこんなにウクライナに力入れちゃっていいのかな。ロシアが負けるということ...
記事全文を読む→第二次世界大戦中、フランスや北アフリカでのナチス・ドイツ戦闘指揮において驚異的な戦果を上げたのは「砂漠の狐」の異名をとるロンメル将軍だ。物資不足の少数ドイツ軍「戦車隊」を率いて数倍の兵力のイギリス軍をアフリカ戦線で撃破し続け、英チャーチル首...
記事全文を読む→アメリカの科学雑誌が「人類最後の日」までの残り時間を象徴的に示す「世界終末時計」がある。これが過去最も短い「残り1分30秒」と発表した。そもそも「終末時計」とは何かといえば、核戦争による人類滅亡を「午前0時」に設定し、それに至るまでの残りの...
記事全文を読む→ロシアがウクライナへの侵攻を開始してから、間もなく1年を迎える。そんな中、1月22日、ウクライナのゼレンスキー大統領は、首都キーウで開かれた会合で「今年中の勝利も可能だ」と発言。ウクライナ国防省の情報当局も「今年の春から初夏にかけてが、決定...
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