旧ソ連の対ドイツ戦勝記念日にあたる5月9日、首都モスクワの「赤の広場」で挙行された記念式典は、プーチン大統領とロシア軍の窮状を内外に晒すイベントとなった。世界が注目した大統領演説も、対ウクライナ戦争の戦果を何ひとつ示すことができず、聞き飽き...
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ロシアの首都モスクワにあるクレムリン(大統領府)に対して行われた、無人機(ドローン)攻撃。5月3日未明のこの破壊工作を巡っては目下、【1】ロシアによる自作自演、【2】ロシアの反体制組織によるテロ、【3】ウクライナによる軍事攻撃、【4】ウクラ...
記事全文を読む→ロシアの民間軍事会社ワグネルが「爆薬供給不足」を理由に、5月10日をもってウクライナ侵攻最前線のバフムトからの全面撤退を宣言。しかしその後、「弾薬の供給が約束された」として撤退を取り消すなど、発信が一転二転している。いったい何が起きているの...
記事全文を読む→ロシアの民間軍事会社「ワグネル」の創設者にして総帥のプリゴジン氏が、ウクライナ東部の激戦地バフムトから政権批判の咆哮をブチ上げた。「オマエら(国防当局者ら)は高級クラブに座り、オマエらの子供はYouTubeを楽しんでいる。弾薬の割り当て分を...
記事全文を読む→「最も重要な戦闘がまもなく始まる。ロシアに奪われた領土を解放しなければならない」ウクライナの「国境警備隊の日」にあたる4月30日、ゼレンスキー大統領は式典に参列した兵士らを前にこう述べて、近く大規模な反転攻勢に乗り出すことを示唆した。それか...
記事全文を読む→いっこうに終結の気配が見えない戦争の行方とともに、この間、常に注目されてきたのがプーチン大統領の「健康状態」だ。そんな中、ついに当サイトが決定的な「病名」を明らかにした。プーチン氏は現在、「2種類のガン」と「不治の難病」を患っているというの...
記事全文を読む→ロシアのプーチン大統領の最側近として知られる、ペスコフ大統領報道官の長男ニコライ氏。本サイトが4月27日に公開した記事では、そのニコライ氏がロシアの民間軍事会社「ワグネル」での従軍話をデッチ上げていたとの疑惑報道を紹介した。ロシアの複数の独...
記事全文を読む→アメリカFRB(連邦準備制度理事会)のパウエル議長が、ロシアがウクライナのゼレンスキー大統領を装って仕立てた「偽ゼレンスキー」とのビデオ通話に応じ、偽物であることを見破れないまま会話を続けていた事実が明るみに出た。FRBはアメリカの中央銀行...
記事全文を読む→GW(5月3~7日)にモスクワを訪問したい──。日本維新の会副代表の鈴木宗男参院議員が国会に提出した渡航計画が、永田町で波紋を広げている。参院議員運営委員会は鈴木氏の外遊を許可したが、日本政府がロシア全土への渡航中止を勧告しているさなか、鈴...
記事全文を読む→スーダンで国軍と準軍事組織RSFの主導権争いによる内戦が勃発し、新たな「世界の火薬庫」となっている。そんな中、ロシアのウクライナ侵攻で、今やロシア主力部隊となっている民間軍事会社「ワグネル」が、RSF支援のためウクライナから傭兵を撤退させる...
記事全文を読む→5月9日の対ドイツ戦勝記念日に、首都モスクワをはじめロシア全土で開催されてきた「不滅の連隊」や「軍事パレード」が、今年はほぼ全面的に中止される見通しとなった。「安全上の理由」とされているが、背後にはウクライナに追い詰められたプーチン大統領の...
記事全文を読む→ロシアのウクライナ侵攻を巡り、イギリス国防省は「ロシア軍の東部軍管区のムラドフ司令官が解任された可能性が高い」との見解を発表した。ムラドフ氏はウクライナに侵攻した当初、首都キーウの制圧作戦で失敗。その後、司令官に就任し、激戦が続く東部ドネツ...
記事全文を読む→ロシア西部のサンクトペテルブルクのカフェで起きた爆破テロで捜査当局は、爆発物をロシアのウクライナ侵攻支持者の軍事ブロガーに渡した、という女性を拘束。4月4日には反プーチン政権派の組織「国民共和国軍(NRA)」が、犯行声明を出した。テロ当日、...
記事全文を読む→ウクライ戦線で、ロシアが深刻な兵不足に陥っている。それを補うため、世界中から札束で兵を集めるという、新たな暴挙に打って出た、との情報が駆け巡っている。軍需産業関係者が事情を解説する。「これまでロシアがウクライナに投入している兵力は、20万人...
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