「競馬史発掘 正史に書かれなかったあんな話こんな話」星海社新書/1650円春のGⅠシリーズで盛り上がる中、ファンが足しげく通う競馬場には、数多くの逸話が存在する。「ウイニング競馬」(テレビ東京系)で長年レース実況を務めるフリーアナウンサーの...
記事全文を読む→ロシア・プーチン大統領がすがる「ワグネル」の残虐実態(1)刑務所を出て「料理人」に
侵攻開始から1年3カ月がたとうとしている。ロシア軍の死傷者は20万人以上に上ると言われ、国内では兵役逃れの機運が高まっている。兵力不足に悩むロシアにとって、頼みの綱が傭兵部隊「ワグネル」だ。国境と法の垣根を越えて暗躍する“ならず者集団”の比類なき残虐実態をリポートする。
「ショイグ(国防相)! ゲラシモフ(総司令官)! 弾薬はどこだ! どこに隠している!」
眉間にシワを寄せて、カメラの前でまくしたてるのは、エフゲニー・プリゴジン氏。ロシアのウクライナ侵攻に参戦中の民間軍事会社「ワグネル」の創設者だ。
外信部記者が解説する。
「動画がアップされたのは5月5日。ウクライナ東部の要衝バフムトではウクライナ軍とワグネルの部隊が激戦を繰り広げていますが、軍からの補給が乏しく劣勢に立たされているようで、ロシア政府幹部への不満をブチまけた形です」
プーチン大統領の側近と言われ、みずから戦地に立つプリゴジン氏だが、5月14日には衝撃的なニュースが世界を駆け巡った。なんとプリゴジン氏がウクライナ軍の幹部と内通し、ロシア軍の情報と引き換えに裏取引を持ちかけていたというのだ。事実ならプーチン氏への「裏切り」とも言えるが‥‥。国際ジャーナリストの山田敏弘氏が分析する。
「報じたのはワシントン・ポスト。アメリカの国防総省から流出した機密情報の中に、プリゴジンがウクライナ側に接触したとの情報があったようなのですが、真偽は不明。ワシントン・ポストによる“フェイクニュース作戦”とも揶揄されています」
この報道について、プリゴジン氏は「ばかげたデマだ」と切り捨て、ロシアの大統領報道官も全面否定。軍事ジャーナリストの黒井文太郎氏もこう話す。
「プリゴジンが寝返るといった主旨の報道は全部ガセですよ。確かに弾薬が不足し、物資の補給が正規軍よりも後回しにもなっているのでしょう。少なくともドンバス地方の戦線ではロシア側でワグネルがいちばん戦果を挙げている。自分たちは前線で戦い、多くの戦死者も出しているのに、正規軍から軽く扱われる。だから『非正規軍だからとナメやがって』との思いが強いはず。ただ、プリゴジンが批判するのはあくまで軍。親分のプーチンは絶対に批判しません」
そもそもプリゴジン氏はいかなる人物なのか。黒井氏が出自を解説する。
「もともとはサンクトペテルブルクの不良少年。10代から強盗などで刑務所に出入りして、ソ連が崩壊すると、地元で商売を始めるようになった。ホットドッグ店、食料品店、カジノと事業を広げましたが、特にカジノ事業で政治家や高級官僚、ビジネスマン、ロシア・マフィアなどに人脈を築いたようです。おそらくその中に当時サンクトペテルブルク副市長だったプーチンもいます。その後、ロシアでも有数の高級レストランをオープンすると、プーチンもその常連に。大統領に就任後は、外国要人との会談でこのレストランをたびたび利用してきました」
プリゴジン氏が「プーチンの料理人」と言われるゆえんである。
アサ芸チョイス
11月8日、歌手・島倉千代子(享年75)が肝臓ガンで死去した。島倉といえば、演歌の王道を歩むように、その生き様は苦労の連続だった。中でも、莫大な借金返済で味わった地獄は理不尽極まりなかったようで──。島倉は、男を信じて手形の保証人となったせ...
記事全文を読む→メジャーリーグの3月・4月の月間MVPにはドジャースの大谷翔平が選ばれ、投手部門での初受賞となった。5試合に先発登板して2勝1敗、防御率0.60の好成績からして、文句ナシの選出だったことは想像に難くない。しかし日本球界では、セ・リーグの3月...
記事全文を読む→借金13、単独最下位。4月の時点で早くも重苦しい空気に包まれていた中日が、苦境打破の願掛けとして持ち出したのが、古来の験担ぎである「盛り塩」だった。それがわずか10日で、税込650円のおにぎりに化けた。バンテリンドームナゴヤで5月4日から発...
記事全文を読む→

