高市早苗総理の「台湾有事」に関する発言を機に、中国政府は日本に次々と嫌がらせを仕掛けている。経済に直結する日本への観光旅行の自粛や水産品の輸入ストップに始まり、各種行事やイベントの中止から留学自粛など、その矛先は実に様々。いずれ先端産業に的...
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高市早苗首相は11月25日、トランプ米大統領と電話で25分間ほど協議した。トランプ大統領は中国の習近平国家主席と11月24日に電話した内容を説明。高市首相は協議後、「日米間の緊密な連携を確認できた」と強調したが、トランプ大統領が首相をたしな...
記事全文を読む→高市早苗首相に思いもよらぬ「援護射撃」である。台湾有事に関し、武力の行使を伴うものであれば集団的自衛権の行使が可能になる「存立危機事態」になりうると国会答弁したことに、元衆院議員の山尾志桜里氏がXでズバッと指摘したのだ。〈何度も議事録読みま...
記事全文を読む→中国による高市首相批判がエスカレートしている背景には、日本の後ろ盾であるアメリカのトランプ大統領の姿勢があるという。国内金融系シンクタンク研究員が分析する。「中国の高市叩きの狙いは『発言撤回』『首相辞任』。中国にちょっかいとここまでやるよ、...
記事全文を読む→高市早苗総理大臣の発言に、中国政府は「一つの中国」の原則に反したと猛反発している。「一つの中国」をめぐっては、中国側の手前味噌な解釈に加え、日本の識者による議論にも誤解が見られる。過去の経緯を検証してみたい。11月7日の衆議院予算委員会で高...
記事全文を読む→〈台湾に関する高市(早苗)首相の誤った言動は、日本国内でも広く疑問と批判を受けている〉これは中国の呉江浩駐日大使がXに投稿した一文である。呉大使がリンクを張った中国国営放送の中国中央テレビ(CCTV)には、4人の日本人が登場する。公明党の斉...
記事全文を読む→台湾をめぐる高市早苗総理の「存立危機事態」答弁に関連する一連の事態で、中国外務省局長が人民服のポケットに両手を入れたまま、日本外務省官僚と話す姿が公開され、日本国内の反中感情がさらに高まっている。〈愛国心のある全ての日本人は在日中国人が経営...
記事全文を読む→二国間の民間文化交流の停滞にまで発展している、「台湾有事」をめぐっての、日本に対する中国の異常な反応。11月7日の衆院予算委員会での高市早苗首相の答弁を端緒として、日中関係の緊張が急激に高まっている。立憲民主党の岡田克也議員の質問を受け、台...
記事全文を読む→日本から近いこともあり、韓国と並んで人気の高い旅行先が台湾だ。2024年に台湾を訪れた日本人観光客は、約132万人。韓国とアメリカ本土に次ぐ多さだ。台湾最大の空港である桃園国際空港は、日本や韓国、中国や東南アジアのちょうど中間に位置する、地...
記事全文を読む→世界最大の半導体受託製造企業TSMC(台湾積体電路製造)が、熊本県菊陽町で進める第2工場の建設計画をめぐり、波紋が広がっている。一部の米メディアが「TSMCがアメリカへの巨額投資を優先するため、日本の第2工場建設を延期する」と報道したのだ。...
記事全文を読む→今年のゴールデンウィーク、日本人旅行者は円安や燃油高といった逆風をものともせず、多数が海外に出かけた。旅行会社HISの出発予約データによると、最も人気が高かったのは韓国・ソウルで、2位には台湾・台北がランクイン。アジア近距離の渡航先が、改め...
記事全文を読む→それは2月下旬のこと、日本の暴力団が台湾を訪れたことで、現地メディアを賑わせた。台湾のニュース専門チャンネル「三立新聞網」は、暴力団を招いた白髪の紳士と現地警察が、台北市のレストラン入り口で押し問答する様子を伝えている。その映像を見ると、現...
記事全文を読む→2月15日と16日に練習試合「アジアゲートウェイ交流戦」で、千葉ロッテと対戦するため、台湾の楽天モンキーズが来日したが、応援のために公式チアリーダー「楽天ガールズ」も日本を訪れた。台湾のチアといえば、内野席に設置されたステージでポップなダン...
記事全文を読む→「紅い服の少女 第一章 神隠し/第二章 真実」。原題に「紅衣小女孩」という名が付くこの映画は、2022年9月に日本でも上映された、台湾初のホラー映画である。2015年に台湾製ホラーとして初めて興行的に大成功を収め、2017年に公開された第2...
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