宝塚記念(GⅠ、阪神・芝2200メートル)の鍵を握る馬は、武豊騎乗のメイショウタバルだ。他にこれといった逃げ馬がいないので、12番枠から先手を取って逃げることになるだろう。武がこの馬に騎乗するのは前走のドバイターフが初めてだったが、逃げの手...
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短期免許で初来日したマイケル・ディー騎手が、今週から騎乗する。ニュージーランド出身で、GⅠ勝利数15の若手ジョッキーだ。騎乗期間は4月26日(土)から6月25日(水)まで。身元引受調教師は国枝栄師で、契約馬主はDMMドリームクラブ。エージェ...
記事全文を読む→永島まなみが、3月23日の愛知杯(GⅢ、中京・芝1400メートル)でGⅠ初騎乗したスウィープフィートと、約1年1カ月ぶりにコンビ復活。昨夏のマーメイドS(アリスヴェリテ)以来の、重賞2勝目を狙う。スウィープフィートの近3走は、武豊が騎乗して...
記事全文を読む→「先週の阪神ジュベナイルフィリーズと同じで、過去の好走データは鵜呑みにしないほうがいいでしょう」京都競馬場の最後の直線、内で必死に追われる先行馬をヨソに、大外に持ち出したアルマヴェローチェとビップデイジーが追い込んでワンツーフィニッシュ。そ...
記事全文を読む→望めば何でもかなえてしまう武豊騎手にとっても、国内のGⅠコンプリートは未踏の高峰。その最後の壁として、長く立ちはだかっていたのが朝日杯フューチュリティステークスだった。これをついに破ったのが21年のドウデュースだが、その時には新たにホープフ...
記事全文を読む→名だたる外国馬3頭が参戦した国際GⅠレースが、なんという低レベルになってしまったことか…。11月24日のジャパンカップ(東京・芝2400メートル)は皮肉にも、JRAの公式チャンネル「ジョッキーカメラ」に記録された肉声から、ハッキリと読み取る...
記事全文を読む→凱旋門賞は、今は中東カタールの冠レースだ。正式名称は「QATAR PRIX DE L'ARC DE TRIOMPHE(アルク・ドゥ・トリオンフ)」。「ARC DE TRIOMPHE」は凱旋門のことだ。フランスの競馬の賭け式は単勝(Simpl...
記事全文を読む→競馬界には「長距離戦は騎手で買え」という有名な格言がある。距離が長くなればなるほど、道中の折り合いやコース取り、仕掛けのタイミングが大切となり、それに長けた騎手を狙うことが、馬券で勝つための近道だと説いているのだ。10月20日の菊花賞(GⅠ...
記事全文を読む→凱旋門賞は10月第1週の日曜日と決まっている。今年は10月6日。パリに出かけて5日目だった。その間は定点観測のように、各所をぐるぐる回って過ごした。この時期になると出回るムール貝は、今回もお世話になっているマダム悦子宅で、一行4人でお邪魔し...
記事全文を読む→英国ブックメーカー「ウィリアムヒル」のオッズを見ていくと、3歳馬が優勢という印象を受けるが、「古馬と3歳馬の斤量差が3.5キロから3キロ差に縮まったのが17年。それ以降の7回は、3歳馬の2勝に対して、古馬が5勝を挙げています」(秋山氏)古馬...
記事全文を読む→10月6日の夜、世界最高峰のレース「凱旋門賞」が開催される。昨年は1番人気のエースインパクトが無傷の6連勝で頂点に立ったが、今年は大混戦の様相。日本からはダービー3着馬のシンエンペラー、そしてレジェンド・武豊(55)が有力馬とのコンビで悲願...
記事全文を読む→いよいよ、秋競馬がスタートだ。9月は秋のGⅠシリーズに向けて、トライアルレースなどが数多く開催されるが、実は馬の仕上げに差が出やすい「トライアル」を苦手とする、または嫌がる馬券ファンは少なくない。ひと言でいえば「手を出しづらい」というわけだ...
記事全文を読む→8月3日、札幌競馬第1回5日目。この日は2つも忘れ物をした。ひとつは後述するとして、まず日焼け防止のためのキャップ。陽射しを10分も浴びると真っ赤に日焼けする体質なので、夏場のキャップは必須アイテムだ。最近は日焼け止めクリームも必携している...
記事全文を読む→今週7月7日、小倉競馬場ではプロキオンS(GⅢ、ダート1700メートル)が行われる。4戦4勝のヤマニンウルスが武豊を背に出走予定で、断然人気となりそうだ。ただ、初の重賞だけに、試金石の一戦であることは確か。ハッキリ言うと、危険な人気馬なのだ...
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