10月6日の夜、世界最高峰のレース「凱旋門賞」が開催される。昨年は1番人気のエースインパクトが無傷の6連勝で頂点に立ったが、今年は大混戦の様相。日本からはダービー3着馬のシンエンペラー、そしてレジェンド・武豊(55)が有力馬とのコンビで悲願...
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いよいよ、秋競馬がスタートだ。9月は秋のGⅠシリーズに向けて、トライアルレースなどが数多く開催されるが、実は馬の仕上げに差が出やすい「トライアル」を苦手とする、または嫌がる馬券ファンは少なくない。ひと言でいえば「手を出しづらい」というわけだ...
記事全文を読む→8月3日、札幌競馬第1回5日目。この日は2つも忘れ物をした。ひとつは後述するとして、まず日焼け防止のためのキャップ。陽射しを10分も浴びると真っ赤に日焼けする体質なので、夏場のキャップは必須アイテムだ。最近は日焼け止めクリームも必携している...
記事全文を読む→今週7月7日、小倉競馬場ではプロキオンS(GⅢ、ダート1700メートル)が行われる。4戦4勝のヤマニンウルスが武豊を背に出走予定で、断然人気となりそうだ。ただ、初の重賞だけに、試金石の一戦であることは確か。ハッキリ言うと、危険な人気馬なのだ...
記事全文を読む→1週前追い切りで破格の時計を出したことで、開催週の水曜は芝コースで併せ馬を敢行。それでもカルデア(3歳未勝利)を5馬身ほど追走して、手応えよくあっさりと並んでしまったドウデュースは、6月23日の「宝塚記念」で圧倒的1番人気が予想されている。...
記事全文を読む→6月12日に行われた「宝塚記念」の1週前追い切りで、「調教だけでお金を取れる馬だね」と、騎乗する武豊を破顔させた、最有力馬ドウデュース。確かに、この日のラスト2ハロン10 秒9-10秒8は破格の時計で、追い切りを視察した松島正昭オーナーが「...
記事全文を読む→4月28日のGI天皇賞・春(京都、芝3200メートル)を圧勝したテーオーロイヤル(牡6歳)。そのケタ違いの強さは、まさに「新長距離王」としての実力を遺憾なく見せつけて余りあるものだった。レースを振り返ると、スタートから楽々と好位につけたテー...
記事全文を読む→さらに調教師別成績を見ていくと、真っ先に名前が挙がるのは森秀行調教師だ。過去にはシーキングザパールで日仏のGⅠを制し、エアシャカールでは皐月賞と菊花賞のクラシック二冠を成し遂げている。「過去3年だけで見ると、森師とのコンビも優秀です。重賞で...
記事全文を読む→3月15日に55歳の誕生日を迎えた武豊が好調だ。3月24日終了時点で25勝を挙げ、全国リーディングで8位タイ。デビュー以来続くJRA重賞複数勝利も38年に更新し、JRA通算4500勝まであと10勝に迫っている。今もなおターフを沸かせるレジェ...
記事全文を読む→愛車ランドクルーザーが盗難被害に遭った自民党・三原じゅん子議員に続く、高額盗難事件発生だ。競馬界のレジェンド、武豊騎手の京都市内の自宅に、窃盗団が侵入したことが明らかになった。4月4日、武騎手は自身の公式サイトで次のように報告。〈3月24日...
記事全文を読む→2023年暮れは前年と同様、ボートのSGグランプリ(住之江)、JRAの有馬記念(中山)、地方競馬の東京大賞典(大井)、KEIRINグランプリ(立川)、オートのスーパースター王座決定戦(川口)の大一番5番勝負、それに女子の大一番2レースにも新...
記事全文を読む→9月12日の巨人戦に1-0で完封勝利し、この時点で阪神の「アレ」マジックは3となった。そしてこの日の試合前、始球式に登場して甲子園球場を大いに盛り上げたのが、競馬界のレジェンド騎手・武豊だった。熱烈な阪神ファンだという武は、岡田彰布監督と自...
記事全文を読む→武豊が絶好調だ。先々週2勝、先週4勝して、リーディングが10位→9位→8位と上昇。今の勢いなら年間100勝も十分可能だろう。その騎乗は馬の脚質や個性に合わせ、柔軟性に富んでいるのが特徴。9月3日の札幌・すずらん賞ではドナベティ(牝2)で後方...
記事全文を読む→三銃士の最後を飾るのは、2月にフェブラリーSをレモンポップで制し、JRAのGⅠ3勝目を手にした坂井瑠星だ。「デビュー後から21年8月までの3着内率は20.1%(同77%)でしたが、フランス遠征を挟んだあとの21年10月以降は33.3%(同8...
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