スポーツ
Posted on 2025年11月18日 11:30

契約保留したのに報道されず「不満ブチまけ投稿」巨人・若手捕手の「活躍しても2軍生活続き」フラストレーション

2025年11月18日 11:30

 巨人の山瀬慎之助捕手が契約更改をめぐってXに書き込んだ11月17日の投稿が、思わぬ反響引き起こした。
 〈あれ、大した活躍してなかったら保留したのになかったことにされるの?悲しい〉
 契約更改を保留した事実が、球団やメディアに全く触れられなかったことへの不満をあらわにした形だ。投稿はその日のうちに削除された。

 山瀬は2019年に星稜高校からドラフト5位で入団。プロ6年目の今季は1軍出場1試合で、その唯一のチャンスでタイムリーを放っている。2軍では100試合に出場して打率3割2厘、OPS.770とキャリア最高の成績を記録。着実に力をつけたシーズンだっただけに、結果を残しても1軍でなかなか起用されない現状に、フラストレーションが溜まっていたのだろう。

 巨人は正捕手に甲斐拓也が座り、大城卓三、岸田行倫と経験豊富な捕手がいる、層の厚い布陣。24歳の山瀬が割って入るのは容易ではない。高校時代から「球界屈指の強肩」と評価され、U-18日本代表で活躍。ヤクルトの奥川恭伸とは幼少期からバッテリーを組み、潜在能力の高さには定評がある。甲斐がFA移籍してきた際、プロテクト漏れならソフトバンクが獲得を狙っていた、と言われており、日本ハムの新庄剛志監督などは、練習試合で山瀬の肩を絶賛していた。
 
 山瀬は複数の球団から評価されている捕手。捕手不足に悩む球団であれば、レギュラー争いに加わることは十分に可能であり、トレードや人的補償で環境が変われば、出場機会が増えるかもしれない。
 保留した山瀬は次の交渉で、どんな決断を下すのか。その時はキッチリとニュースになるのか…。
 
(ケン高田)

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