汚染水

社会
Posted on 2021年03月08日 20:59

東日本大震災から3月11日で、まる10年を迎える。天地がひっくり返るほどの激震、すべてを飲み込む黒い津波、電源を失い制御不能となった原発…政府・東京電力は30~40年の長期計画で原発廃炉の青写真を描くが、10年後に見えてきたのは、崩壊したロ...

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社会
Posted on 2019年10月28日 08:58

10月12日~13日にかけて日本列島を直撃した台風19号。郡山市に隣接した田村市では河川の氾濫による床上浸水の被害に見舞われている。通過から10日以上経過した22日時点でも、住民たちは台風の後片づけに追われていた。田村市では「除染廃棄物」の...

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政治
Posted on 2019年10月06日 00:55

それでも、さる永田町関係者によれば、進次郎氏の福島復興に懸ける思いは人一倍強いという。「進次郎氏以上に福島に足を運んでいる議員はいません。『中身がない』と批判もありますが、誰よりも被災地について勉強しているのは間違いない。具体的な政策うんぬ...

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政治
Posted on 2019年10月05日 08:55

この作業員が続けて明かす。「俺たちがやっているのは、主に汚染水や、建物を解体したあとのガラ(産業廃棄物)の運搬がメイン。解体などで出てきた汚染物質は、原則的に集積場まで運んで一カ所に保管する決まりになっているけど、汚染水に関してはかなり適当...

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政治
Posted on 2019年10月05日 00:55

アメリカでのあの発言でバッシングにさらされているのが、小泉進次郎環境大臣だ。国民的人気を背景に満を持して、閣僚入りしたのもつかの間、眼前には茨の道が。汚染水問題が取りざたされる福島原発を巡って、今も「裏社会支配」という、一筋縄では処しきれな...

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政治
Posted on 2019年09月30日 20:59

国連演説での、いささか違和感のある表現や、環境問題への具体策を問われうまく答えられなかったことなどで、就任早々バッシングを浴びている小泉進次郎環境大臣(38)。国民的人気を背景に、満を持して、閣僚入りしたのもつかの間、待ち受けるのはイバラの...

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社会
Posted on 2013年10月25日 00:58

写真には発電機と、集水タンクの黒い筒状の取水口から伸びる青いホースが見える。汚染水で膨らんだホースは、フェンス外の側溝へと向かう。別の写真では、ヘルメットをかぶり防塵マスクをした作業員が、放流作業のあとに、ホースを片づけている様子が収められ...

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社会
Posted on 2013年10月24日 00:58

放射性物質を浴びた福島県内で、町の「再生」を目指して、除染作業が行われている。そんな中で、ある除染作業員が目を疑う光景を目撃していた──。「えっ、何しているんだろう?側溝に流したらヤバいんじゃないの‥‥」目前の光景をいまだに信じられないまま...

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社会
Posted on 2013年10月04日 00:58

B氏は震災から半年で自宅に戻れた。深刻な被害を受けた周囲から比べれば、「ラッキーだったと思った」(B氏)と言うが、平穏になりかけたある日のことだった。「突然、仕事先にいた時に妻から電話が入ったのです。母が近くの川に飛び込み自殺をはかったとい...

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社会
Posted on 2013年10月03日 00:58

東京五輪招致決定のニュースを家族とともに聞けただけでも幸せかもしれない。今なお、仮設住宅などで避難生活を余儀なくされている人々、21万5000人の中には、深刻な「家庭内亀裂」に悩む被災者が多い。7年後の五輪を楽しみにする余裕などないのだ。青...

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社会
Posted on 2013年10月03日 00:58

事情をある男性町民が語る。「町は震災復興よりも産業復興に重点を置いているように見える。震災前から地域産業はすたれつつあり、かつての商店街もシャッター通りになりかけていた。でも、震災で被災地全体が注目され、補助金制度などが整備されてきたため、...

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社会
Posted on 2013年10月02日 00:58

「いったい、いつ建てられるのか」──。この国ではある建造物の完成を巡って、こんなセリフをよく聞く。一つは、東京五輪の選手村が大会後はマンションになる計画を聞きつけ、一獲千金を狙う不動産業者らの歓喜の声。もう一つは、いまだ完成しない「災害公営...

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社会
Posted on 2013年10月01日 00:58

9月19日に安倍総理は福島第一原発を視察。その際、主にサッカー用に整備された広大な練習施設「Jヴィレッジ」にも立ち寄ったが、この施設を巡る“ウソ”も露呈している。五輪招致前の9月4日のIOC委員を前にした記者会見で、JOCの竹田恒和理事長(...

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社会
Posted on 2013年09月26日 00:58

どこか素直に喜べない。大震災から2年半が経過したタイミングでの東京五輪決定。お祭りムードの中、首をひねりたくなる情報が漏れまくる東京と、報じられているよりずっと複雑で深刻な問題が噴出し続ける被災地──。双方が今、直面している「相容れない現実...

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