中国政府のアドバイザーを務める感染専門家の鍾南山氏が、中国で新型コロナウイルスの「第2波」が6月末にピークを迎えると、警鐘を鳴らした。中国メディアによって伝えられた鍾氏の発表によれば、第2波はすでに4月中旬に始まり、5月末には1週間に400...
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中国空軍に所属する若手パイロットらの成長や奮闘を描いた中国映画「長空之王」(「大空の王」の意)が、今年4月末の公開からわずか1週間で、中国国内での興行収入が5億元(約100億円)を突破するという、異常な人気ぶりを示している。主人公に抜擢され...
記事全文を読む→中国でスパイ行為を取り締まる「反スパイ法」が4月に改正され、7月から施行される。「反スパイ法」においては、最近ではアステラス製薬の幹部が現地で拘束されるなど、特に日本人が多い。この法改正では、日本人がターゲットになる「日本人狩り」が一段と進...
記事全文を読む→ロシアのウクライナ侵攻の停戦調停をニラみ、中国の習主席主席とウクライナのゼレンスキー大統領の電撃電話会談が行われたのは4月26日だった。これにより、戦況はプーチン大統領の敗北へ大きく動き出している。防衛省関係者が、会談の裏をこう読み解く。「...
記事全文を読む→中国・上海で開催中のモーターショーで起きた「アイスクリーム事件」が大きな波紋を広げている。その日、ドイツBMWの展示ブースでは、来場客にアイスクリームが無料配布されていた。ところが中国人の来場客が配布を求めると、スタッフは「品切れ」の旨を伝...
記事全文を読む→中国の習近平国家主席が、日米韓の安全保障対話への牽制を激化させている。習主席は4月に入り、広東省広州の韓国LGディスプレー生産基地を約1時間にわたって訪問。「外国投資家は機会をつかんで中国に来てほしい」などと語り、韓国企業に対する協力の意思...
記事全文を読む→昨年9月と12月に、スペインの人権NGO「セーフガード・ディフェンダーズ」が、中国が世界各国に展開している秘密警察の拠点リストを公開し、世界中が関心を示した。日本もその例外ではなく、東京・秋葉原に置かれていると指摘している。昨年の公表を受け...
記事全文を読む→フランスのマクロン大統領が、中国に急接近している。そこで台湾問題や半導体などで中国と対立を深めるアメリカが「マクロン潰し」に打って出る、との不穏情報が飛び交っている。国際情勢アナリストが解説する。「4月上旬、マクロンが訪中し、習主席と会談し...
記事全文を読む→4月6日夕方、10人が乗った陸上自衛隊の多用途ヘリコプター「UH60JA」が沖縄県宮古島近辺で消息を絶ち、その後の捜索で漂流する「陸上自衛隊」と書かれた未使用の救命ボートやヘリのローター部分などが発見された。森下泰臣陸上幕僚長は緊急会見で「...
記事全文を読む→中国でアステラス製薬の社員が拘束された問題で、同社のグローバル製品の免疫抑制剤「プログラフ」との関係が取り沙汰されている。この薬は臓器移植後の拒絶反応を抑制する効果があるとされている。欧米の人権団体は、中国で拘束されたウイグル人などが移植用...
記事全文を読む→今年1月からアメリカを皮切りに公開されている「くまのプーさん」を題材にしたホラー映画が、香港とマカオで公開中止になったと、配給会社VIIピラーズ・エンターテインメントが発表した。3月23日の公開を前に、突如「お蔵入り」になった作品は「Win...
記事全文を読む→ロシアがウクライナへの侵略を開始してから1年余り、国際刑事裁判所(ICC)がロシアのプーチン大統領らに「逮捕状」を発出し、プーチンらの「戦争犯罪」に対する訴追に踏み切ったことについて、欧米各国からは強い支持の表明が相次いでいる。欧州連合(E...
記事全文を読む→日本で少子化が問題視されて、もう何年にもなる。低所得でなかなか結婚できない環境が拡大しているのに、政府は見て見ぬフリをして、金持ちを優遇する「アベノミクス」を推進してきた。これで少子化が問題だと口にする政治家は、根本的な解決策に手を付けず、...
記事全文を読む→ロシアのウクライナ侵攻を後押しするベラルーシのルカシェンコ大統領と、中国の習近平国家主席が3月1日に会談した。ウクライナ侵攻に対して中国は形式上、独自の和平案を提案しており、親ロシア派のルカシェンコ大統領に対し、習主席がどう応じるかが注目さ...
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