高市早苗経済安全保障担当相と、自民党・世耕弘成参院幹事長がガチンコ対立している。発端は高市氏が立ち上げた勉強会「『日本のチカラ』研究会」だ。これについて、世耕氏は記者会見で「現職閣僚がこういう形で勉強会を立ち上げるのは、私はいかがなものかと...
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自民党内で政界再編の兆候が見え始めた。自民党は先ごろ発表された時事通信の11月世論調査で支持率19.1%となり、2012年12月に政権復帰して以来の最低記録を更新した。その数字は岸田文雄内閣の21.3%より低いというから最悪の状態だ。そのた...
記事全文を読む→11月18日、創価学会は池田大作名誉会長が11月15日に老衰で死去していたと公表した。95歳だった。1960年に創価学会会長に就任して以降、池田氏はそれまで約140万世帯だった国内会員を、800万世帯超にまで拡大。1964年には創価学会を支...
記事全文を読む→10月下旬からわずか3週間足らずで、3人の副大臣・政務官の「辞任ドミノ」が発生した岸田政権。その影響で、内閣支持率は下がりっぱなしだ。閣僚・政務三役のスキャンダルはまだまだ続きそうな気配だが、当の岸田文雄総理自身は「俺の責任じゃないから」と...
記事全文を読む→「増税クソメガネ」「減税ウソメガネ」の汚名に加えて、政務三役3人(副大臣と政務官)の引責辞任ドミノ。本サイトが11月15日に配信した記事でも指摘したように、岸田文雄総理が船頭を務める「泥舟岸田丸」は、まさに沈没寸前だ。そんな状況下、岸田政権...
記事全文を読む→地方選挙で自民党が負け続けている。各選挙区の個別事情があるにせよ、党内からは「この内閣支持率では、勝てと言われてもやりようがない」のひと言。ついに岸田おろしが始まるのか。全国紙政治部デスクは、「まだ麻生太郎副総裁と菅義偉前総理の考えが一致し...
記事全文を読む→自民党の杉田水脈衆院議員と共同通信の争いが勃発した。共同通信が11月10日に「杉田氏がヘイト扇動『在日特権、存在する』」との見出しで記事を配信したのがきっかけだ。地方紙にも多く掲載されたが、これに杉田氏がXで猛反論する事態になっている。〈朝...
記事全文を読む→11月9日、マスコミ各社は「岸田文雄総理が年内の衆院解散・総選挙を見送る意向を固めた」ことを一斉に報じた。ただし、解散するか否かは総理の「専権事項」であり、永田町には「解散時期についての総理のウソだけは許される」との不文律も存在する。したが...
記事全文を読む→岸田文雄総理を騙る「AIニセ動画」がSNS上に投稿された問題について、総理の女房役を務める松野博一官房長官は、次のように痛烈な批判を口にした。「政府の情報を偽って発信することは、民主主義の基盤を傷つけることにもなりかねず、行われるべきではな...
記事全文を読む→「増税クソメガネ」こと岸田文雄総理が、あからさまな支持率下落に喘いでいる。マスコミ各社が実施した直近の世論調査でも、以下のような危機的数字のオンパレードなのだ。●読売新聞(10月13~15日実施)内閣支持率34%(-1)、自民党支持率30%...
記事全文を読む→「岸田総理はつかみどころのない『どじょう総理』だ」こうボヤくのは自民党ベテラン議員だ。かつて「参院のドン」と言われ今年6月に亡くなった青木幹雄元官房長官は「選挙の神様」と呼ばれ、「青木の法則」を産み出したことでも知られる。その法則とは、「歴...
記事全文を読む→「現状(内閣)支持率は低空飛行で、補欠選挙の結果も1勝1敗だった。支持率が向上しない最大の原因は、国民が期待するリーダーとしての姿を示せていない、ということに尽きるのではないか」「岸田総理の『決断』と『言葉』には、いくばくかの弱さを感じざる...
記事全文を読む→所得税減税をめぐる一連の動きで、岸田政権の基盤が揺らいでいる。あからさまな選挙対策に国民が怒り、消費税減税の重い窯の蓋まで開きつつある。与党内からは「2024年度予算編成を終えたら、首相交代」という声まで出ている。所得税減税、年末解散という...
記事全文を読む→今後の岸田内閣と自民党の小渕優子選対委員長の行く末を占う意味で大いに注目された衆院長崎4区と参院徳島・高知の二補選は、自民がかろうじて長崎で勝ち1勝1敗となった。この1勝に官邸周辺はホッとするとともに、いよいよ解散総選挙のタイミングを探りだ...
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