2年目となった第3期原ジャイアンツの強さはまさに本物。しかし、リーグ優勝した昨季にも共通することだが、今の巨人は戦力的に決して恵まれたチームではない。今季の規定打席到達者は坂本勇人(31)、丸佳浩(31)、岡本和真(24)の3人だけで、これ...
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巨人の阿部慎之助2軍監督は、かつて、常勝を義務付けられる巨人の正捕手でありながら、首位打者、打点王、最高出塁率を各1回獲得、19年の現役生活の中、2132安打で名球会入りを果たし、名実ともに巨人NO1キャッチャーの呼び声も高い。安打数で比較...
記事全文を読む→いよいよ春季キャンプ開幕だが、どの球団も火種を抱えている。巨人では原辰徳監督と、新たに就任した阿部慎之助2軍監督の関係を危ぶむ声がある。巨人番記者が解説する。「阿部監督は就任早々、2軍は育成機関であり、若手を優先起用して、1~2軍を行き来す...
記事全文を読む→いきなり、難しい舵取りとなりそうだ。来季、プロ野球は東京五輪による混乱や球場施設理由の関係などから、開催期間中の中断を決めている。そのため、来年のペナントレースの開幕戦も一週間ほど前倒しされる。その影響をもっとも被りそうなのが、巨人。それも...
記事全文を読む→「ここ数年はケガも多く、17、18年は代打の切り札としての出場という状況が続いていましたが、優勝から遠ざかっているチームの精神的支柱として現役を続けてきました。そして今季、日本一は逃したものの5年ぶりのリーグ優勝を果たし、本人もチームもファ...
記事全文を読む→今シーズンから読売ジャイアンツの一軍外野守備走塁コーチを務めていた鈴木尚広のダブル不貞報道を10月17日発売の「週刊新潮」が報じた。鈴木は球団に対して「一身上の都合」を理由に退団を申し入れ、球団が前日の16日付で退団すると発表していたが、そ...
記事全文を読む→「(巨人をやめて)他の球団でやろうって、思った時期がある」巨人・原辰徳監督が衝撃的な発言を行った。この発言は、原監督が、プロ野球解説者の高木豊氏のユーチューブ・チャンネル(9月29日公開)に出演した時に飛び出したものだ。高木氏と原監督は同い...
記事全文を読む→5年ぶりのリーグ優勝を決めた直後の衝撃引退発表だった。そのバットとリードでチームを牽引してきた男の行く末に、球界中から注目が集まっている。9月25日の会見では涙ではなく笑顔を見せて引退を報告した巨人・阿部慎之助(40)だが、その後の進路につ...
記事全文を読む→「きっと死ぬ直前まで野球が大好きなんだと思います」9月25日に開いた引退会見で、巨人・阿部慎之助捕手はそんな言葉を残し、19年間の現役生活に別れを告げた。キャッチャーというポジションで2000本安打、400本塁打を記録したのは、あの野村克也...
記事全文を読む→5月1日に令和が「開幕」を迎え、日本列島は祝賀ムードに沸いた。一方、史上初めてシーズン中に時代をまたいだプロ野球界では、常勝球団にも絶不調チームにも、等しく悲喜こもごもが渦巻いていた。新時代の12球団を占う「ベンチ裏内情」を徹底的にレポート...
記事全文を読む→開幕スタートダッシュに成功した新生・原ジャイアンツだが、何やらベテランの動向がキナくさい。捕手復帰を直訴した阿部慎之助は、いまだに公式戦でマスクを被れないまま、代打要員に甘んじている。打率は4割超と好調を持続しているが、あれだけ捕手を併用し...
記事全文を読む→2月28日、巨人がキャンプを打ち上げた。7季ぶりの日本一を目指す原辰徳監督は、「私ももちろん挑戦者であるというね、そこはどういう状況であっても1年間貫き通したい」と、意気込みを語っていた。「原監督は2月中の対外試合もほぼベストメンバーで戦っ...
記事全文を読む→トラの低迷は打線の低迷につきるが、金本知憲監督にとって、最大の誤算は4番を予定して獲得したウィリン・ロサリオの不振だろう。不動の4番として期待されるも、5月12日の広島戦から打順は5番に下げられ、一度は4番に戻ったが、27日の巨人戦から7番...
記事全文を読む→阪神、中日との連戦をともに勝ち越し、ヨシノブ巨人が首位広島の追撃態勢に入った。昨季の今頃は球団史上ワーストとなる13連敗に踏み込んだころであり、今年は投打ともに戦力が充実していると見ていい。「岡本(和真)の活躍が大きい。若手が活躍すると、チ...
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