開幕スタートダッシュに成功した新生・原ジャイアンツだが、何やらベテランの動向がキナくさい。捕手復帰を直訴した阿部慎之助は、いまだに公式戦でマスクを被れないまま、代打要員に甘んじている。打率は4割超と好調を持続しているが、あれだけ捕手を併用し...
記事全文を読む→阿部慎之助
2月28日、巨人がキャンプを打ち上げた。7季ぶりの日本一を目指す原辰徳監督は、「私ももちろん挑戦者であるというね、そこはどういう状況であっても1年間貫き通したい」と、意気込みを語っていた。「原監督は2月中の対外試合もほぼベストメンバーで戦っ...
記事全文を読む→トラの低迷は打線の低迷につきるが、金本知憲監督にとって、最大の誤算は4番を予定して獲得したウィリン・ロサリオの不振だろう。不動の4番として期待されるも、5月12日の広島戦から打順は5番に下げられ、一度は4番に戻ったが、27日の巨人戦から7番...
記事全文を読む→阪神、中日との連戦をともに勝ち越し、ヨシノブ巨人が首位広島の追撃態勢に入った。昨季の今頃は球団史上ワーストとなる13連敗に踏み込んだころであり、今年は投打ともに戦力が充実していると見ていい。「岡本(和真)の活躍が大きい。若手が活躍すると、チ...
記事全文を読む→そんな岡本の強いハートについて、実は松井氏も2年前の時点で見抜き、スーパースターになる素質を確信していたという。「和真を相手に宮崎キャンプでマンツーマン特訓を終えたあと、松井さんは親しい人に対し、『時期はまだ先になるかもしれないけど、そのう...
記事全文を読む→野村しかし、政治家に立候補するなんて、こいつも金田さんと一緒で典型的なピッチャー気質ですよ。己を知れ、と。本当は政治のセの字も知らんだろう?江本いや、監督がご存じないだけで、僕は小学校5年生の頃から政治に目覚めてましたよ。野村何を言うてるん...
記事全文を読む→テリー続けてキャッチャーは、小林(誠司)で決まりですかね。では、ファーストは?里崎岡本(和真)と阿部(慎之助)の併用で。実は僕、岡本に期待しているんですよ。テリーへェ、それはまたどうして?里崎バッティング練習を見たら、予想よりはるかによかっ...
記事全文を読む→スラッガーの定位置である一塁と三塁には、巨人の二大ベテラン、阿部慎之助(38)と村田修一(36)が収まった。「阿部は巨人が勝つ時には打っているから目立たないけれども、2割6分の15本という数字で4番を務める以上、チームがBクラスなのも当然。...
記事全文を読む→開幕からはや1カ月。好不調、運不運も重なって、徐々に差が出始めてきた。ドラマが積み重なれば、そのバックステージも盛り上がるのは球界の常である。まだ順位が簡単にひっくり返る春先だが、「座談会」の開催を宣言したら、匿名を条件に関係者たちが裏ネタ...
記事全文を読む→麻痺が残る右手はいつもポケットの中に。ミスタープロ野球のそんな姿を、ファンも見慣れていたはずだ。だが今年の宮崎キャンプでは右手をさらけ出し、選手や首脳陣を次々と激励。その精力的な動きは「悲願」達成のための、常識外れとも言える超過酷トレーニン...
記事全文を読む→チームの精神的支柱だった阿部慎之助(37)も、今や疎まれる存在になっているようだ。昨季は出遅れこそあったものの最終的に打率3割1分、12本塁打、52打点とまずまずの成績を残した。ところが「一塁手は最低30本打てる選手を置きたい」と公言してい...
記事全文を読む→GMみずから“非情”と表現した大ナタが振るわれるのは、チームの支柱・阿部慎之助(37)に対してだ。背景にあるのは、大田泰示(26)のシーズン通しての外野レギュラー獲得。そして抜群の打撃センスがあるものの守備難の岡本和真(20)に、一軍の生き...
記事全文を読む→Cそれにしても、このO氏ジュニアの逮捕といい、野球賭博問題といい、清原事件といい‥‥。巨人はグラウンド外のスキャンダルで何かと話題を振りまいているけれど、肝心のペナントでは何だかんだで上位に食い込んでいるよな。Dええ。ただし、球団にとって頭...
記事全文を読む→打率2割5分にも満たず、得点圏打率にいたっては9月末時点で2割2分ほど。昨年発覚したグラドル・小泉麻耶とのスキャンダル以降、不振に喘ぐ巨人の阿部慎之助は、チームの大黒柱としては実に物足りない成績で15年のペナントレースを終えようとしている。...
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