はたして阿部の処遇はというと、来季はほぼマスクをかぶらせてもらえないどころか、スタメン落ち、7番、8番での起用もありうるというから非情である。その代役候補が来季2年目となる小林誠司(25)だが、関本氏は、「阿部は一塁を守る場面が圧倒的に増え...
記事全文を読む→阿部慎之助
パ・リーグの先発投手は、日本ハムの武田勝(36)が2年連続“受賞”という結果となった。09年から4年連続2桁勝利。ダルビッシュ有(現レンジャーズ)とともにローテーションを守ってきたが、昨年は8勝、今年に至ってはわずか3勝止まり。1勝当たり単...
記事全文を読む→野手陣に目を移せば、今季は主力打者の故障欠場が目立った一年だった。DeNAのブランコ(33)、中日の和田一浩(42)、ソフトバンクの本多雄一(29)はケガによる欠場が響き、規定打席に到達することができなかった。打率こそ2割8分~9分と悪くは...
記事全文を読む→各球団にとって選手の年俸とは、投資に見合うだけの働きを期待しての前払い金でもある。ところが今年も、期待を裏切るコストパフォーマンスの高い選手が続出。「過払い金」を請求したくなるような両リーグのワーストナインを発表しよう。相撲界には「家賃が高...
記事全文を読む→巨人の主将・阿部慎之助(35)が極度の不振に陥っている。シーズン半ばを過ぎても復調の気配が見えないが、その原因を巡って、2年前の不倫スキャンダルが蒸し返されているというのだ。8月1日現在、阿部は打率2割4分7厘、9本塁打、31打点という低調...
記事全文を読む→仮に、打撃のことだけを考えてもいいDHというポジションを与えられていたなら、85キロぐらいまでは増やしたはずです。実際に毎年、春季キャンプの時期は85キロの体重があり、すごく楽にボールが飛ばせました。でも、オープン戦で三塁の守備に就くと、必...
記事全文を読む→交流戦の連覇を飾った巨人が、リーグ戦も勢いよく再スタートしました。このまま他球団を引き離してしまうのでしょうか。鍵を握るのはチームの顔である阿部の打撃です。6月を終えた時点での成績は打率2割3分7厘、7本塁打、28打点で、打率はリーグの規定...
記事全文を読む→プロ野球はいよいよ「セ・パ交流戦」に突入した。ペナントの行方すら左右するサバイバル決戦だが、各球団の敵は何も別リーグの猛者ばかりではない。自滅を促す「内部崩壊」の火種を消さなければ、早々に交流戦どころではなくなってしまうぞッ!交流戦突入を前...
記事全文を読む→開幕戦2つ目のポイントは、4人の先発投手の存在です。今年の巨人には、内海哲也、杉内俊哉、菅野智之、大竹寛という先発4本柱がいます。いずれもエース級の実力の持ち主なのは説明するまでもありません。一方、阪神の先発陣は能見篤史、メッセンジャー、藤...
記事全文を読む→12球団がキャンプを打ち上げ、いよいよシーズン開幕まで1カ月を切った。期待が高まる季節、今季の順位予想とともに、「プロ野球裏ネタ」が口をついて出てしまう。諸兄がツウと呼ばれるために、ぜひ覚えてほしい必須トリビアを一挙公開。■大竹寛&久保裕也...
記事全文を読む→今年も始まったプロ野球キャンプには危険がいっぱい。猛アピールする選手たちと首脳陣の駆け引き、生き残りを賭けたライバルとの激突、そしてハプニングに舌禍も──。踏んではいけない地雷が点在するプレシーズン・バトルを観戦!2月1日にスタートした12...
記事全文を読む→3月2日、開幕する第3回WBC大会。はたして、コージ・ジャパンは優勝を果たし3連覇はなるのか。前出・織田氏が注目の選手をあげる。「日本代表チームの核になるのは独立リーグからプロ入りして6年目の昨年、首位打者に輝いたロッテの角中勝也(25)で...
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