芝1200メートルで7戦6勝(2着1回)、中山競馬場で3戦3勝。そして鞍上はオーストラリア出身の世界の名手、ダミアン・レーンとくれば、断トツ人気には致し方なし。それどころか「もう勝負はついている」と、穴党競馬ファンを半ばあきらめさせているの...
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9月最終週、と同時に秋のGⅠシーズンの幕開けだ。今週末の中央競馬のメインは、29日に中山競馬場で行われるGⅠレース「スプリンターズS」だが、前日の土曜日、28日にしれっと行われる地味ぃ~なダート重賞「シリウスS」で翌日の勝負用資金を大幅増量...
記事全文を読む→ちょっと前は京都競馬場、現在は阪神競馬場が改修工事中だが、関東と関西のメイン競馬場の改修工事は様々なビッグレースに影響を及ぼす。それは、GⅠトライアルレースの距離や回りがガラッと変わることがあるからだ。先週行われた秋華賞トライアルの「ローズ...
記事全文を読む→9月22日のWIN④神戸新聞杯は、格の高いレースで好走してきた馬が強い一戦。JRAの1800メートル超のGⅠかGⅡにおいて、3着以内となった経験がない馬は19年以降〈0 2 3 40〉と勝ちきれていません。なお、このうちJRAの2400メー...
記事全文を読む→オールカマーは、スプリント戦で要求される「加速力」や、米国型の「ダッシュ力」を強化したスピード血統が好走しやすいレース。スプリント戦に強いダンチヒの血を持つ馬、父か母父米国型に相性のいいレースと言えます。【19年】4番人気で1着のスティッフ...
記事全文を読む→先週の9月8日に中山競馬場で行われた「京成杯オータムハンデ」は3連単16万馬券の高配当だった。「アスコリピチェーノのアタマ一択」「3歳馬は無双しない」「真ん中より下半分の人気が1頭絡む」で、見事な馬券ヒントを披露した馬券師ライターT氏は苦笑...
記事全文を読む→血統や馬齢、ローテーションや枠順など、レース前になると注目レースの「傾向と対策」がネット上などに散布される。では、どれを信じて馬券戦略に生かせばいいのか。ファンを悩ませるのはいつもそれだ。なぜなら、データでは要らないと読んだ馬があっさり好走...
記事全文を読む→9月8日のWIN④セントウルSは、近走成績を素直に評価したい一戦。同年のJRA重賞において3着以内となった経験がない馬は19年以降〈1 1 2 43〉で、3着内率が8.5%にとどまっています。なお、このうち前年以降に1400メートル未満のJ...
記事全文を読む→京成杯AHは、父系にディープインパクトの血を持つ馬(父ディープ系)が特に走りやすいレースです。父ディープ系の戦績は次のとおり。【17年】ガリバルディが11 番人気で2着。【18年】父ディープ系のミッキーグローリーとワントゥワンが1、2着。【...
記事全文を読む→─馬券購入時に決めていることはありますか。「それが、特にないんですよね。単純にくると思った馬を買っています」─ちょっと意外です。万馬券狙い、というわけではないんですか?「むしろオッズはそこまで見ていませんね。正直、3連単だと中穴が絡めば、ほ...
記事全文を読む→競馬ファンにはおなじみの「万馬券クイーン」こと松中みなみ(39)。親戚で三冠王にも輝いた元福岡ソフトバンクホークスの松中信彦ばりに〝馬券のホームラン〞を連発するヒケツとは!?─3年連続で年間100本以上の万馬券をゲットしたことでも有名ですが...
記事全文を読む→9月1日のWIN④小倉2歳Sは、近年に限るとキャリア1戦の馬が優勢。出走数が2戦以上、かつ前走の上がり3ハロンタイム順位が2位以下だった馬は21年以降〈0 0 0 9〉なので、評価を下げるべきだと思います。また、同じく21年以降の3着以内馬...
記事全文を読む→新潟記念は、例年、パワー型、小回り巧者が走ります。よって、小回り巧者、パワー型も出しやすいキングマンボの血を持つ馬が毎年のように好走しています(キングマンボ系やディープ系をはじめとする血統系統分類は、亀谷敬正が提唱する「血統ビーム」オリジナ...
記事全文を読む→新潟2歳Sはダンチヒ、ノーザンテーストを持つ馬が走りやすいレースです。【19年】勝ち馬ウーマンズハートは母母父がダンチヒ系。母父のシャマーダルもダンチヒ系と同じノーザンダンサー系で、ダンチヒ同様、2歳戦から高い能力を発揮する欧州の名血です。...
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