ダート競馬の祭典が、この週末から週明けにかけて、日米で行われる。アメリカのデルマー競馬場で行われるブリーダーズカップ(日本時間11月2日、3日)と、佐賀競馬場と門別競馬場で行われるJBC競走(11月4日)だ。ブリーダーズカップには、日本馬は...
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11月3日のWIN④アルゼンチン共和国杯は、実績上位の差し馬と前走を勝ちきっている馬に注目したい一戦。前年以降にJRAのGⅠかGⅡで「着順が6着以内、かつ上がり3ハロンタイム順位が2位以内」となった経験がない馬のうち、前走の着順が2着以下(...
記事全文を読む→昨年リニューアルされた京都芝重賞は「欧州型血統」が走りやすくなっています。特に父か母父が欧州型、かつ「サンデーサイレンスの血」を持つ馬の好走数が増えています。数年前までの日本の芝競馬は、例えばコントレイル、グランアレグリア、スワーヴリチャー...
記事全文を読む→秋華賞、菊花賞に続き、絶好調のルメールが3週連続でGⅠウィナーとなるのか。はたまた、グランプリホースのドウデュースが巻き返すのか。10月27日に東京競馬場の芝2000メートルを舞台に行われる「天皇賞・秋」は、当日投開票の衆院総選挙以上に「有...
記事全文を読む→10月27日のWIN④カシオペアSは、基本的に前走好走馬が強いレース。前走の着順が2着以下、かつ前走の1位入線馬とのタイム差が0.4秒以上だった馬は19年以降〈3 2 0 46〉で、3着内率が9.8%にとどまっていました。ただしこのうち、前...
記事全文を読む→天皇賞・秋は父大系統サンデー系。特にディープインパクトの血を持つ馬が走りやすいレースです。昨年も父ディープ系の出走は2頭のみでしたが、ジャスティンパレスが6番人気で2着、プログノーシスが3着しました。5番人気以内の人気馬限定の成績でも、父サ...
記事全文を読む→GⅠシーズンの土曜日重賞は、レースとしては見どころたっぷりだが、馬券は意外と手を出しづらい。なぜなら、負ければ翌日のGⅠ資金が減り、背水の陣となってしまうからだ。しかし、今週のGⅠ・菊花賞の前日、10月19日に東京競馬場で行われるマイルGⅡ...
記事全文を読む→凱旋門賞は10月第1週の日曜日と決まっている。今年は10月6日。パリに出かけて5日目だった。その間は定点観測のように、各所をぐるぐる回って過ごした。この時期になると出回るムール貝は、今回もお世話になっているマダム悦子宅で、一行4人でお邪魔し...
記事全文を読む→藤田菜七子の電撃引退騒動で大揺れの競馬界だが、走る方の女子たちは元気一杯。ということで、3日間開催の最終日は、根強い人気の牝馬限定重賞「アイルランドトロフィー府中牝馬S」が東京競馬場の芝1800メートルで行われる。残念ながら、来年からは「府...
記事全文を読む→10月13日のWIN⑤秋華賞は、オークスの上位馬に注目したい一戦。17年以降の優勝馬7頭はいずれもオークスで5着以内となった経験がある馬でしたし、該当馬の成績は〈7 4 3 10〉で、3着内率が58.3%に達しています。あとは直近のパフォー...
記事全文を読む→昨年、約2年半に及ぶ改修工事が終わり、4月にリニューアルされた京都の芝は、以前よりも欧州型血統、スタミナ指向の血統が走りやすくなりました(出走馬の国別血統タイプはHP「スマート出馬表」を参照してください)。昨年の菊花賞もドゥラメンテ産駒のド...
記事全文を読む→「今年は久々に荒れるんじゃないか」関東在住の馬券師ライターT氏がほくそ笑んだのは、10月6日に東京競馬場で行われるGⅡレース「毎日王冠」(芝・1800メートル)について話していた時だ。毎日王冠といえば、天皇賞・秋(以下、秋天)のステップレー...
記事全文を読む→今週末10月6日のWIN④京都大賞典は、血統に注目したい一戦。19年以降の3着以内馬15頭中12頭は、父にキングマンボ系種牡馬かディープインパクト系種牡馬を持つ馬でした。一方、父がキングマンボ系、ならびにディープインパクト系の種牡馬ではなか...
記事全文を読む→毎日王冠は直線が長く、末脚のスピードを発揮しやすい舞台です。基本的には人気馬が走りやすく、過去10年で6番人気以下で馬券になったのは5頭のみ。人気薄で恵まれやすいのは、直線で伸びを強化する血統。特にグレイソヴリン系でトニービンの血を持つ馬が...
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